「レジリエンス研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。レジリエンスの考え方と回復のプロセスを理解し、感情の切り替え方や困難を乗り越えるための実践的な視点を学びます。変化の大きい環境でも、しなやかに対応し挑戦を続けられる人材の育成を目指します。

マインドセット

レジリエンス(折れない心)を鍛え、セルフマネジメントを高める

レジリエンス研修

レジリエンス研修 — レジリエンス(折れない心)を鍛え、セルフマネジメントを高める

逆境やストレスから立ち直る力は、生まれつきの才能ではなく後天的に高められるスキルです。 「底打ち」「回復」「教訓化」の3ステップで、しなやかに前へ進む力を体系的にトレーニングします。

対象
若手社員・中堅社員・管理職
時間
7時間(1日)※短縮版:3〜4時間
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

逆境や困難から回復し、経験を成長に変えるレジリエンス(心の回復力)を、体系的なステップで高める研修です。

レジリエンスの考え方と回復のプロセスを理解し、感情の切り替え方や困難を乗り越えるための実践的な視点を学びます。変化の大きい環境でも、しなやかに対応し挑戦を続けられる人材の育成を目指します。

Glossary/レジリエンスとは?+

レジリエンスとは、ストレスや逆境・変化にしなやかに対応し、心の状態を回復させながら前に進む力のことです。元の状態に戻るだけでなく、経験から学び、より柔軟で強い自分へと成長していく力を指します。

  • 底打ち感情を整え、落ち込みから抜け出す
  • 回復強みを活かして立ち直りを早める
  • 教訓化経験を内省し、次の行動に活かす
  • 後天的に伸ばせる思考・感情・習慣を通じて誰もが高められる

レジリエンスは才能ではなくスキルです。研修・トレーニングを通じて、個人にも組織にも体系的に育てることができます。

Common Issues

この研修が解決する課題

ストレスや逆境への向き合い方でつまずきやすい、4つの典型を整理しました。

01

困難やストレスに直面すると回復まで時間がかかる

なぜ起きるのか

落ち込みから立ち直るための具体的な方法を知らない。

放置した場合の影響

業務の停滞やパフォーマンス低下が長引き、本人の自信喪失にもつながる。

02

感情のコントロールが難しく、気持ちの切り替えができない

なぜ起きるのか

ネガティブ感情の扱い方や、捉え方を柔軟にする技術を学んでいない。

放置した場合の影響

対人関係の摩擦や判断ミスが増え、チーム全体の雰囲気にも影響する。

03

学びや失敗経験を次に生かせない

なぜ起きるのか

経験を内省し、教訓として言語化する習慣がない。

放置した場合の影響

同じつまずきを繰り返し、成長の機会を逃し続ける。

04

自分の強みや成長資源に気づけていない

なぜ起きるのか

自分の中にある回復のリソースが可視化されていない。

放置した場合の影響

困難時に頼れる支えが見えず、必要以上に消耗してしまう。

After Training

受講後に目指す状態

知識の理解にとどまらず、現場でしなやかに立ち直れる状態を目指します。

01

逆境・困難に対して立ち直りが早くなる

底打ち・回復・教訓化のステップで、落ち込みから前に進む力がつく。

落ち込んでも自分なりの立て直し方を語れる

02

感情のコントロール力が高まる

ネガティブ感情への対処と捉え方の柔軟性で、冷静な判断がしやすくなる。

プレッシャー下でも気持ちを切り替えられる

03

経験から学びを抽出し、次の行動に活かせる

逆境体験を内省し、教訓として次の行動につなげられる。

「あの経験から何を学んだか」を言語化できる

04

強みを活かして立ち直りを加速できる

自分の強み・成長資源を自覚し、回復のリソースとして使える。

自分の強みを回復場面で意識的に使える

Our Approach

AJの研修設計の特徴

底打ち・回復・教訓化の3ステップで、しなやかさを体系的に鍛えます。

POINT 01

世界的研究の第一人者によるプログラム

世界的なレジリエンス研究の第一人者、イローナ・ボニウェル博士の知見をもとに設計されたプログラムです。確かな理論に裏づけられた、しなやかな回復力の高め方を体系的に学びます。

POINT 02

エビデンスベースの研修設計

科学的研究で効果が裏づけられた手法で構成。感覚や経験則に頼らず、再現性のある形でレジリエンスを高めます。

POINT 03

3ステップで体系的に学ぶ

「底打ち」「回復」「教訓化」の3ステップで、立ち直りのプロセスを体系的に理解し、再現できる形で習得します。

POINT 04

感情・認知まで実践的に扱う

ネガティブ感情の対処やポジティブ感情の増やし方、捉え方の柔軟性まで、実践的にトレーニングします。

POINT 05

強みの活用で行動変容へ

自己効力感と強みの活用を通じて、研修で得た学びを現場の行動変容につなげます。

POINT 06

経験を教訓に変える内省

逆境体験を振り返り、教訓として言語化することで、経験を継続的な成長資源に変えます。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

レジリエンスの理解と教訓化

レジリエンスの意味を理解し、経験を内省する力を養います。

1. オリエンテーション

進め方対話

期待する変化学習目的の共有

2. レジリエンスとは何か?その必要性とは

進め方講義

期待する変化概念の理解

3. 私たちにはなぜレジリエンスが必要なのか

進め方講義+対話

期待する変化自分ごと化

4. レジリエンスを高める3つのフェーズ

進め方講義

期待する変化全体像の把握

5. 経験を内省する【教訓化】

進め方個人ワーク

期待する変化内省の視点

6. 逆境体験から得られるもの

進め方対話

期待する変化経験の意味づけ

7. 逆境グラフのシェアワーク

進め方グループワーク

期待する変化立ち直りの可視化

午後

感情コントロールと強みの活用

感情を整え、強みを活かして立ち直る力を実践的に鍛えます。

8. 感情をコントロールする【底打ち】

進め方講義+演習

期待する変化感情調整の技術

9. ネガティブ感情の対処とポジティブ感情の増やし方

進め方個人ワーク

期待する変化感情の扱い方

10. 感情コントロールの決め手!捉え方の柔軟性

進め方演習

期待する変化認知の柔軟化

11. 強みを発揮する【回復】

進め方講義

期待する変化強みの理解

12. 立ち直りスピードを高める強みの効果

進め方個人ワーク

期待する変化強みの自覚

13. 強みのシェア&フィードバックワーク

進め方グループワーク

期待する変化相互理解と承認

14. 振り返り・アクションプラン

進め方個人+共有

期待する変化実践プランの言語化

Work Examples

研修内で扱うワーク例

自分の逆境体験を題材に、立ち直りのプロセスを実践的に扱います。

Work 01

逆境グラフのシェアワーク

これまでの逆境体験を時系列のグラフで描き、立ち直りのプロセスをグループで共有。自分の回復パターンを可視化する。

形式
グループ
時間
40分

立ち直りパターンの可視化

Work 02

捉え方の柔軟性ワーク

ストレスを感じる出来事を、複数の視点から捉え直す。認知の柔軟性を高め、感情コントロールにつなげる。

形式
個人+ペア
時間
30分

認知の柔軟化

Work 03

強みのシェア&フィードバックワーク

自分の強みを書き出し、グループで相互にフィードバック。回復場面で使える強みを自覚する。

形式
グループ
時間
40分

強みの自覚と承認

Work 04

アクションプラン作成

明日から実践するレジリエンスの行動を1〜3つ宣言し、チームで共有してコミットする。

形式
個人+全体共有
時間
25分

実践と継続のコミットメント

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

逆境やストレスから立ち直り、経験を成長に変えるレジリエンスを高め、個人と組織のしなやかさを育てる。

対象
若手社員・中堅社員・管理職
形式
研修(対面/オンライン)
推奨人数
定員30名(推奨:12〜30名)
研修時間
7時間(1日)※短縮版:3〜4時間
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(対面/オンライン/ハイブリッド)
前提条件
特になし。階層別(若手・中堅・管理職)のカスタマイズが可能。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 心理療法・カウンセリング
  • メンタル不調者への個別治療

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

新入社員・若手の早期離職対策

ストレス耐性の土台づくりに。

中堅社員の停滞感の打破

逆境を成長に変える視点の獲得に。

管理職のセルフマネジメント

プレッシャー下での冷静な判断力に。

組織変革・繁忙期前の備え

変化に向き合うチームづくりに。

メンタル不調の予防

感情コントロールとセルフケアの実践に。

全社共通言語としての展開

組織全体のレジリエンス文化の醸成に。

FAQ

よくあるご質問

Qレジリエンスとは何ですか?+
A

レジリエンスとは、ストレスや逆境、変化にしなやかに対応し、心の状態を回復させながら前に進む力のことです。元の状態に戻るだけでなく、経験から学び、より柔軟で強い自分へと成長していく力を指します。

Qレジリエンスは生まれつきの能力ですか?+
A

いいえ、レジリエンスは後天的に高められる力です。ポジティブ心理学や脳科学の研究では、思考の癖、感情調整、人間関係、習慣などを通じて誰もが伸ばせることが示されています。研修やトレーニングによって、組織的に高めることも可能です。

Qレジリエンスを高めるには何が効果的ですか?+
A

自己理解、認知の柔軟性、感情調整、他者とのつながり、目的意識、行動習慣など、複数の要素を組み合わせて高めることが効果的です。研修では「底打ち・回復・教訓化」の3ステップに体系化し、職場で実践しやすい形に落とし込みます。

Q心理的安全性とレジリエンスは何が違うのですか?+
A

心理的安全性は「チームの環境的な土台」で、レジリエンスは「個人と組織のしなやかさ」です。両者は補完関係にあり、心理的安全性のある職場ほどレジリエンスが育ちやすく、レジリエンスの高い人が増えるほど心理的安全性も保たれやすくなります。

Qどれくらいの時間が必要ですか?+
A

短縮版(3〜4時間)から1日版(7時間)まで、目的に応じて柔軟に設計できます。基本理解と実践ワークを行う1日プログラムが最も標準的で、継続学習やフォローアップを組み合わせると定着効果が高まります。

Q効果はどのくらいで現れますか?+
A

個人差はありますが、ストレス対処や感情調整など短期的な変化は研修直後から見られます。思考習慣や行動変容として定着するには3〜6か月の継続的な実践が目安となり、定期的なフォローアップが効果を高めます。

Q全社員向けに展開できますか?+
A

はい、可能です。新入社員、若手、中堅、管理職、シニア層など、階層別にカスタマイズしたプログラムをご提供しています。全社共通の言語として展開することで、組織全体のレジリエンス文化を育てる効果も期待できます。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

可能です。オンライン専用設計のワークやブレイクアウトセッション、事前・事後の自己ワークを組み合わせ、対面と同等の学習効果を得られるよう構成します。ハイブリッド開催にも対応しています。

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