「心理的安全性のつくり方研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。独自の実践フレームワーク「心理的安全性をつくるフラットモデル」を基盤に、自己理解・他者理解・関係性の質を深めます。 防衛的な反応を和らげ、対話と信頼を育むことで、協働し、学び合い、挑戦できる組織づくりを促します。

マインドセット

心理的安全性が高まると、組織・チームはもっと強くなる。

心理的安全性のつくり方研修

心理的安全性のつくり方研修 — 心理的安全性が高まると、組織・チームはもっと強くなる。

「率直にものが言える(Speak Upできる)」職場の土台を育てる研修です。 防衛心・自尊心・歩み寄りの3フェーズで、対話と協働が回るチームをつくります。

対象
管理職・チームリーダー・人事担当者
時間
3〜6時間
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

心理的安全性を高め、率直に意見を交わせるチームをつくる研修です。

独自の実践フレームワーク「心理的安全性をつくるフラットモデル」を基盤に、自己理解・他者理解・関係性の質を深めます。 防衛的な反応を和らげ、対話と信頼を育むことで、協働し、学び合い、挑戦できる組織づくりを促します。

Glossary/心理的安全性とは?+

心理的安全性とは、「このチームはリスクを取っても安全な場所だ」という前提が、メンバー全員に共有された状態のことです。仲良く心地よい雰囲気をつくることではなく、より率直にものが言える状態——Speak Upできる環境をつくることを指します。

  • ① 防衛心をやわらげる自分の防衛反応に気づき、相手との無意識の壁を取り除く
  • ② 自尊心を高める相手の強みに着目し、他者理解を深めて自己開示を促す
  • ③ 歩み寄る感情に寄り添う対話で、お互いに歩み寄る

心理的安全性は、1999年にハーバード・ビジネススクールのエイミー・エドモンドソン教授が提唱し、2015年にGoogleの人事データ分析チームが「チームの成功に最も重要な要素」と再発見した概念です。個人が持つ本来の力を最大限に引き出し、チームの生産性を高めます。ザ・アカデミージャパンでは、防衛心・自尊心・歩み寄りの3フェーズで心理的安全性を育てる独自の「心理的安全性をつくるフラットモデル」を用います。

Common Issues

この研修が解決する課題

現場で起きがちな課題を「なぜ起きるのか」「放置するとどうなるか」まで掘り下げ、本研修で重点的に扱うポイントを明確にします。

01

会議でいつも同じ人しか話さず、本音や反対意見が出にくい

なぜ起きるのか

「言ったら否定される/評価が下がる」という不安が場を支配している。

放置した場合の影響

意思決定の質が下がり、優れたアイデアが埋もれる。

02

ミスや問題を抱え込み、報告が遅れる

なぜ起きるのか

責任追及や叱責への恐れが、早期共有を妨げる。

放置した場合の影響

小さな問題が大きく育ち、対応コストと信頼損失が膨らむ。

03

1on1が業務報告会になり、本音や悩みが出てこない

なぜ起きるのか

上司の関わり方が「指示・評価」中心で、対話の場になっていない。

放置した場合の影響

メンバーの孤立感・離職リスクが高まる。

04

新しい挑戦・実験が起きにくく、現状維持が続く

なぜ起きるのか

失敗が許容されず、チャレンジのコストが高すぎる。

放置した場合の影響

イノベーションが止まり、成長機会を逃す。

After Training

受講後に目指す状態

研修を通じて受講者の意識と行動がどう変わるのか、到達イメージを具体的に示します。

01

心理的安全性を正しく理解し、チームの共通言語にできる

「ぬるい職場」との違いを理解し、率直にものが言える(Speak Upできる)状態を目指せる。

チーム内で「心理的安全性」を共通言語として使える

02

自分の防衛反応に気づき、やわらげられる

マウンティング・ガード・逃避など無意識の防衛反応に気づき、建設的な関わりに変えられる。

「いま防衛していた」と自分で気づき、立て直せる

03

相手の強みに着目し、他者理解を深められる

強みを軸に相手を捉えることで、相手の自尊心を高め、自己開示を促せる。

メンバーの強みを具体的に挙げて関われる

04

感情に寄り添う対話で、歩み寄りを実践できる

ポジティブ感情の高め方と、感情に寄り添う対話プロセスで1on1・日常対話の質を高められる。

1on1で本音や悩みが出てくるようになる

Our Approach

AJの研修設計の特徴

POINT 01

心理的安全性の正しい理解

1999年にエドモンドソン教授が提唱し、2015年にGoogleが再発見した概念を学習。仲良しの雰囲気づくりや「ぬるい職場」との違いを明確にします。

POINT 02

独自の「フラットモデル」

防衛心・自尊心・歩み寄りの3フェーズで心理的安全性を体系的に育てる、ザ・アカデミージャパン独自の実践フレームワークを用います。

POINT 03

強みで他者理解を深める

ポジティブ心理学者セリグマン博士らが開発した強み診断「VIA-IS」を活用し、相手を強みから理解して自尊心を高めます。

POINT 04

ポジティブ感情と対話の技術

感情コントロールの黄金比「3:1の法則」やポジティブ感情の高め方、感情に寄り添う対話プロセスで1on1対話を促進します。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

Module 1(9:00〜)

心理的安全性とは、なぜ必要か?

心理的安全性とは何かを共有したのち、その重要性を伝えます。チェックシートを通じて自チームの現状を把握し、心理的安全性をつくるフラットモデルを共有します。

今注目の心理的安全性とは、なぜ必要なのか

進め方講義

期待する変化概念と必要性の理解

心理的安全性をつくるフラットモデル

進め方講義

期待する変化3フェーズのモデル理解

ワーク:自チームの心理的安全性をチェックする

進め方ワーク

期待する変化自チームの現状把握

Module 2

心理的安全性のつくり方① 〜防衛心を和らげる〜

チームの心理的安全性を崩す原因となる自分の防衛心について解説し、防衛反応を和らげる手法をワークを通じて学びます。

心理的安全性を崩す原因とは?

進め方講義

期待する変化防衛心が壁をつくる仕組みの理解

無意識に出がちな自分の防衛反応を知る

進め方講義・対話

期待する変化自分の防衛パターンの自覚

ワーク:自分の内側にあるニーズに気づく

進め方ワーク

期待する変化防衛の奥にあるニーズの発見

Module 3

心理的安全性のつくり方② 〜自尊心を高める〜

他者理解を深めることが心理的安全性を高めるポイントです。強みを軸に相手の理解を深めることで相手の自尊心が高まり、自己開示が進みます。他者理解のツールとして「VIA-IS」を活用します。

強みとは、強みの効果

進め方講義

期待する変化強みの構造(知識・スキル・資質)の理解

相手を強みで捉えるには?

進め方講義・対話

期待する変化他者を強みから理解する視点

ワーク:強みシェアとフィードバックトレーニング

進め方ワーク

期待する変化強みベースの関わりの体験

Module 4(〜17:00)

心理的安全性のつくり方③ 〜歩み寄る〜

フラットな関係性を土台に、日々お互いが歩み寄る努力が大切です。自らのポジティブ感情の高め方と、相手の感情に寄り添う対話プロセスを共有し、1on1対話の促進へつなげます。

感情コントロールの黄金比「3:1の法則」

進め方講義

期待する変化ポジティブ感情の重要性の理解

ポジティブ感情の高め方

進め方講義・対話

期待する変化感謝・関係性を高める習慣

ワーク:相手の感情に寄り添う対話プロセストレーニング

進め方ワーク

期待する変化歩み寄る対話の習得

リモートワーク下での対話の工夫

進め方講義

期待する変化オンラインですぐ実践できる工夫

Work Examples

研修内で扱うワーク例

講義だけで終わらせないために、対話・ロールプレイ・個人ワークを通じて、気づきを現場の行動へとつなげます。

Work 01

自チームの心理的安全性チェック

チェックシートを使って自チームの心理的安全性の現状を把握し、課題を可視化する。

形式
個人+グループ
時間
25分

自チームの現状把握

Work 02

防衛反応とニーズに気づくワーク

無意識に出がちな自分の防衛反応(マウンティング・ガード・逃避)に気づき、その奥にある自分のニーズを見つめる。

形式
個人
時間
30分

自分の防衛パターンの自覚

Work 03

強みシェアとフィードバックトレーニング

相手の強みに着目してシェアし合い、強みベースのフィードバックを練習。相手の自尊心を高める関わりを体験する。

形式
ペア・グループ
時間
35分

強みで他者を捉える習慣

Work 04

感情に寄り添う対話プロセストレーニング

相手の感情に寄り添う対話プロセスを、ロールプレイで実践。1on1や日常対話に活かせる歩み寄りの技術を身につける。

形式
ペア
時間
35分

感情に寄り添う対話の習得

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

防衛心・自尊心・歩み寄りの3フェーズで心理的安全性を高め、率直に意見を交わせる強いチームをつくる。

対象
管理職・チームリーダー・人事担当者
形式
対面 / オンライン
推奨人数
定員12〜30名(チーム単位の実施を推奨)
研修時間
3〜6時間
料金目安
別途お見積をいたします。
対応範囲
全国対応(対面/オンライン/ハイブリッド)
前提条件
特になし

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 心理療法
  • ハラスメント法務研修
  • 個別の人事評価

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

FAQ

よくあるご質問

Q「心理的安全性」と「ぬるい職場」の違いは?+
A

心理的安全性は、仲良く心地よい雰囲気づくりではなく「率直にものが言える(Speak Upできる)状態」を指します。基準を下げる「ぬるさ」ではなく、率直に意見を交わせる前提で挑戦と失敗を許容する状態です。研修ではこの違いを明確にお伝えします。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。Zoomブレイクアウトで強みシェアや対話プロセストレーニングまで対面と遜色なく実施でき、リモートワーク下での対話の工夫もご紹介します。

Q経営層・管理職層への効果はありますか?+
A

あります。リーダーの防衛心や関わり方が組織の安全性を大きく左右するため、特に管理職層への効果が高いプログラムです。

Qチーム単位で実施した方がよいですか?+
A

推奨はチーム単位です。同じチームで共通言語と実践を共有することで、研修後の定着率が大きく変わります。

Q効果はどう測定しますか?+
A

エドモンドソンの「7つの尺度」によるチェック、エンゲージメントスコア、会議の発言数などを組み合わせた効果測定をご提案します。

Q他研修との組み合わせは?+
A

1on1ダイアログ研修・EQワークショップ・アンコンシャスバイアス研修などとの組み合わせ実績があります。

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