1on1が業務進捗の報告で終わってしまう
なぜ起きるのか
目的設計が曖昧で、上司が「指示/進捗管理」モードのまま臨んでしまう。
放置した場合の影響
部下の本音や成長テーマが扱われず、形式的な時間になる。1on1の意義が薄れ、双方にとって負担だけが残る。
「1on1対話研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「何を話せばいいか分からない」「報告だけで終わってしまう」── 1on1が形骸化する組織は少なくありません。1on1は制度を入れれば成果が出るものではなく、対話の質が成果を左右します。 本研修では、1on1の目的を「業務報告」ではなく「部下を主語にした対話の場」として捉え直すところから始め、信頼の土台をつくる傾聴、気づきを引き出す質問、毎回のテーマ設計、継続運営のサイクルまでを一日で体系的に学びます。 目指すのは、テクニックで進める1on1ではなく、部下の主体性と成長を引き出す本物の対話。明日からの1on1ですぐに使える形に落とし込みます。
1on1を業務報告から「対話の場」へ変える

「何を話せばいいか分からない」「報告だけで終わってしまう」── 1on1を、 部下の主体性と成長を引き出す本物の対話の場に変える研修です。
Overview
1on1の目的を捉え直し、傾聴・質問・テーマ設計・継続運営までを一日で体系的に学ぶ研修です。
「何を話せばいいか分からない」「報告だけで終わってしまう」── 1on1が形骸化する組織は少なくありません。1on1は制度を入れれば成果が出るものではなく、対話の質が成果を左右します。 本研修では、1on1の目的を「業務報告」ではなく「部下を主語にした対話の場」として捉え直すところから始め、信頼の土台をつくる傾聴、気づきを引き出す質問、毎回のテーマ設計、継続運営のサイクルまでを一日で体系的に学びます。 目指すのは、テクニックで進める1on1ではなく、部下の主体性と成長を引き出す本物の対話。明日からの1on1ですぐに使える形に落とし込みます。
1on1とは、上司と部下が定期的に1対1で行う対話の場であり、業務報告や評価面談ではなく、部下の成長と関係性のための時間です。
1on1は「やる/やらない」の制度の話ではなく、「対話の質」が成果を左右する。質を上げるための型と引き出しを身につけます。
Common Issues
1on1の現場で起きやすい4つのつまずきを整理しました。
なぜ起きるのか
目的設計が曖昧で、上司が「指示/進捗管理」モードのまま臨んでしまう。
放置した場合の影響
部下の本音や成長テーマが扱われず、形式的な時間になる。1on1の意義が薄れ、双方にとって負担だけが残る。
なぜ起きるのか
上司の「役立ちたい」気持ちが、傾聴より早期解決に向かわせる。
放置した場合の影響
部下が自分で考える機会を失い、依存関係になる。気づきや行動変化も起きず、上司の業務負荷も増え続ける。
なぜ起きるのか
問いの引き出しがなく、状況に応じたテーマ設計ができていない。
放置した場合の影響
1on1がマンネリ化し、惰性で続けるか中断する。「とりあえずやる時間」になり、対話の質が積み上がらない。
なぜ起きるのか
対話と行動変容をつなぐ振り返りループが設計されていない。
放置した場合の影響
1on1の費用対効果に疑問が出て、優先度が下がる。最終的に「やめてもいい時間」と扱われ、文化として根付かない。
After Training
知識ではなく、1on1の対話の質的変化を目指します。
業務報告ではなく「対話の場」としての1on1の役割を理解し、目的から設計できる。
→ 1on1冒頭に目的とテーマが共有できる
判断せず深く聴くアクティブリスニングで、部下が話したくなる関係をつくれる。
→ 上司の発言量が減り、部下の発話が増える
オープン/クローズド、現在/未来など状況に応じた問いを使い分け、思考を深められる。
→ 部下から「考えが整理された」「気づきがあった」と言われる
振り返りと次回設計を通じて、対話の質が継続的に高まる。
→ 毎回テーマが変化・深化し、行動変容につながる
Our Approach
目的設計・傾聴・質問・継続運営の4軸で体系化。
業務報告・進捗管理・評価面談との違いを明確化し、「部下を主語にした対話の場」として1on1の目的を再定義します。
判断せず深く聴くアクティブリスニング、うなずき・要約・感情のラベリングなどの技法を、ペアワークで体得します。
状況別の問いの引き出し、テーマ設計の型を学び、「毎回何を話せばいいか分からない」を解消します。
振り返り→次回設計のサイクルで、1on1の質を継続的に高める運営設計を学びます。形骸化させない仕組みを持ち帰ります。
Curriculum
内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。
1on1の役割を捉え直し、信頼関係を築くための基本スキル(傾聴)を中心に学びます。「何のための1on1か」を腹落ちさせます。
1. オリエンテーション
進め方対話
期待する変化学習目的の共有
2. 1on1が求められる背景
進め方講義
期待する変化必要性の言語化
3. 1on1とは何か(業務報告との違い)
進め方講義+対話
期待する変化目的と役割の理解
4. 1on1の落とし穴(NGパターン)
進め方ケース検討
期待する変化自分の関わりの癖の自覚
5. 信頼関係を築く土台
進め方講義
期待する変化信頼形成の理解
6. 傾聴の実践
進め方ペアワーク
期待する変化聴く力の体得
7. AMまとめ
進め方個人ワーク
期待する変化午前の学びの整理
部下の気づきを引き出す質問とテーマ設計、フィードバックの伝え方を学び、ケース別ロールプレイで実践力を高めます。
8. 効果的な質問(オープン/クローズド)
進め方講義+演習
期待する変化質問の引き出し獲得
9. テーマ設計の引き出し
進め方個人+グループ
期待する変化毎回のテーマ設計力
10. フィードバックの伝え方
進め方講義+ロールプレイ
期待する変化受け取りやすいFBの体得
11. ケース別1on1ロールプレイ
進め方ロールプレイ
期待する変化実践的な対話力
12. 継続運営とサイクル設計
進め方個人ワーク
期待する変化振り返り→次回設計のループ
13. 明日からの実践整理
進め方個人+共有
期待する変化現場での実践プラン
Work Examples
ペアワークとロールプレイで実践的に磨きます。
Work 01
自分が運営している1on1の目的・テーマ・困りごとを書き出し、ペアで共有。「業務報告との違い」を自分の言葉で言語化する。
→ 1on1の目的の捉え直し
Work 02
上司役は5分間アドバイス禁止で聴くだけ。部下役は思考の整理が進む体験を得る。「聴くだけ」で何が起きるかを実感する。
→ 聴くことの効果の体感
Work 03
状況別(目標設定/悩み相談/キャリア/成果振り返り)で、テーマ設計と効果的な質問をグループで作成。質問集を持ち帰る。
→ テーマと質問の引き出し獲得
Work 04
「悩みを抱える部下」「成果が出ない部下」「キャリア相談」など現場ケースで1on1を実践。傾聴・質問・FBを組み合わせて対話する。
→ 現場で使える対話力
Program Overview
PURPOSE / 研修の目的
1on1の質を高め、部下の主体性と成長を引き出す対話力を組織に定着させる。
NOT COVERED / 扱わないこと
※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可
Implementation Scenes
新任管理職の必修育成
1on1の前提となる対話力を入口に。
1on1制度の立て直し
形骸化した1on1を再起動したい組織に。
全管理職の年次研修
対話文化の組織浸透として。
OJTトレーナー育成
新人・若手の育成を担う層に。
プロジェクトリーダー
肩書きなくメンバーと関わるリーダーに。
シニア社員のキャリア支援
若手育成の主役を担う層に。
FAQ
はい。導入予定の管理職・リーダーにも基礎から学べる構成です。
コーチング研修は対話スキル全般、本研修は1on1という場の目的設計・テーマ設計・継続運営に特化しています。両方組み合わせると効果的です。
はい。1on1自体がオンラインで行われることも多いため、オンライン研修の方が実践的なケースもあります。
はい。半日は基本スキルの習得、1日は実践演習+継続運営設計まで扱います。
心理的安全性研修・コーチング研修・EQワークショップとの組み合わせ実績があります。
1on1満足度(部下アンケート)、対話量、行動変容ヒアリングなどを組み合わせます。