「コーチング研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。傾聴・承認・質問といった対話スキルを実践的に身につけ、相手の思いや考えを引き出しながら、 意欲と行動を高める関わり方を習得します。 指示・助言に偏るのではなく、部下が自ら考え、課題に向き合い、 主体的に動けるよう支援する育成力を高めます。

スキル

部下の主体性を引き出し、成長と成果を加速させる

コーチング研修

コーチング研修 — 部下の主体性を引き出し、成長と成果を加速させる

「教える指導」から「引き出す対話」へ。 GROWモデルを軸に、傾聴・質問・承認・フィードバックを体系的に習得する研修です。

対象
管理職・リーダー・OJTトレーナー
時間
半日~1日
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

教えるマネジメントから引き出すマネジメントへ。部下の主体性と成長を引き出すコーチング研修です。

傾聴・承認・質問といった対話スキルを実践的に身につけ、相手の思いや考えを引き出しながら、 意欲と行動を高める関わり方を習得します。 指示・助言に偏るのではなく、部下が自ら考え、課題に向き合い、 主体的に動けるよう支援する育成力を高めます。

Glossary/コーチングとは?+

コーチングとは、対話を通じて相手の中にある答えや力を引き出す、対人支援のアプローチです。

  • 傾聴判断せず相手の話を深く聴く力
  • 質問気づきを促す効果的な問いかけ
  • 承認存在・行動・成果を認める力
  • フィードバック観察事実を建設的に伝える力

ティーチング(教える)とコーチング(引き出す)の使い分けが、部下の成長スピードを大きく変えます。

Common Issues

この研修が解決する課題

「教える」が癖になっている管理職が直面しやすい4つの壁を整理しました。

01

つい教えてしまう

なぜ起きるのか

答えを知っている自分の方が早いと感じ、指示で済ませてしまう。

放置した場合の影響

部下が「言われたことだけやる」状態に固定化し、主体性と考える力が育たない。管理職の業務負荷も増え続ける。

02

部下の本音が出てこない

なぜ起きるのか

1on1で表面的なやり取りに終始し、深い対話に至らない。

放置した場合の影響

悩みや課題が共有されないまま離職や不調につながる。1on1が「報告会」になり形骸化する。

03

質問が浅くなる

なぜ起きるのか

Yes/Noで終わる問いが多く、相手の思考を深められない。

放置した場合の影響

部下が自分で考える機会を失い、気づきも行動変化も起きない。コーチングの効果が実感できない。

04

承認と指摘の使い分けが曖昧

なぜ起きるのか

褒めるか叱るかの二択になり、部下の成長を支える対話になっていない。

放置した場合の影響

承認不足でモチベーションが下がる、または指摘ばかりで関係性が悪化する。育成サイクルが回らない。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、現場の対話の質的変化を目指します。

01

ティーチングとコーチングを使い分けられる

状況に応じて教える/引き出すを切り替えられるようになる。

「いま教えるべきか、聴くべきか」を意識して対話している

02

GROWモデルで会話を構造化できる

Goal・Reality・Options・Will の流れで、目標と行動を引き出せる。

1on1で次のアクションが明確に決まる

03

傾聴と質問の質が上がる

オープンクエスチョンと深堀り質問で、部下の思考を引き出せる。

部下から『気づきがあった』と言われる

04

建設的なフィードバックができる

観察事実をベースに、相手の成長を促すフィードバックができる。

1on1で部下が自走できる行動計画が出る

Our Approach

AJの研修設計の特徴

GROWモデルを軸に、傾聴・質問・承認の体系を習得。

POINT 01

コーチングが求められる背景

なぜいま「教える」から「引き出す」へのシフトが必要なのか。指示命令型との違いを構造的に理解し、コーチングを学ぶ意味を腹落ちさせます。

POINT 02

信頼を築く傾聴と承認

コーチングの出発点は「相手が話したくなる関係」。判断せず深く聴く傾聴と、存在・行動・成果を認める承認を、ペアワークで体得します。

POINT 03

気づきを引き出す質問力

オープン/クローズドの使い分け、相手の思考を深める質問の型を学び、答えを教えるのではなく相手の中から引き出す対話を磨きます。

POINT 04

現場ケースで実践に落とす

コーチングが有効な場面・不向きな場面を見極めた上で、実際のマネジメント場面を想定したロールプレイで実践力を高めます。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

コーチングの考え方と信頼関係をつくる土台

コーチングの必要性と考え方を理解し、信頼関係を築くための基本スキル(傾聴・承認)を中心に学びます。

1. オリエンテーション

進め方対話

期待する変化学習目的の共有

2. コーチングが求められる背景

進め方講義

期待する変化必要性の言語化

3. コーチングとは何か

進め方講義

期待する変化概念と本質の理解

4. 指示命令型マネジメントとの違い

進め方講義+対話

期待する変化使い分けの理解

5. 基本スキル① 傾聴

進め方講義+ペアワーク

期待する変化聴く力の体得

6. 基本スキル② 承認

進め方講義+演習

期待する変化認める力の体得

7. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

気づきと行動を引き出す質問とケース実践

部下の気づきと行動を引き出す質問力を中心に、実際のマネジメント場面を想定した演習を行います。

8. 基本スキル③ 質問

進め方講義+ペアワーク

期待する変化質問の型の体得

9. オープン・クローズドクエスチョン

進め方講義+演習

期待する変化使い分けの体得

10. コーチングが有効な場面・不向きな場面

進め方講義+対話

期待する変化適用判断の獲得

11. 現場ケースでのロールプレイ

進め方ロールプレイ

期待する変化実践的な対話力

12. 行動設計と実践宣言

進め方個人+共有

期待する変化現場での実践プラン

Work Examples

研修内で扱うワーク例

ロールプレイで実践的に対話を磨きます。

Work 01

傾聴体験ワーク

ペアで「ただ聴く/反応しながら聴く/判断せず深く聴く」を体験し、聴き方の違いが相手に与える影響を実感する。

形式
ペア
時間
25分

聴き方の質が変わる体験

Work 02

承認のメッセージ設計

実際のメンバーを思い浮かべ、存在・行動・成果の3つの承認メッセージを書き出す。ペアで読み合い、伝え方を磨く。

形式
個人+ペア
時間
25分

認める言葉の引き出し獲得

Work 03

質問の引き出しを増やすワーク

オープン/クローズド、現在/未来、事実/感情など、目的別の質問を場面ごとに作成。グループで共有して質問集を持ち帰る。

形式
グループ(4名)
時間
30分

実践的な質問リストの獲得

Work 04

現場ケースロールプレイ

「指示してもやらない部下」「悩みを抱える部下」など実際のマネジメント場面を題材に、傾聴・承認・質問を組み合わせて対話を実践。

形式
ペア+全体FB
時間
50分

現場で使える対話力

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

教えるマネジメントから引き出すマネジメントへ転換し、部下の主体性と成長スピードを加速させる。

対象
管理職・リーダー・OJTトレーナー
形式
対面 / オンライン
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜24名/管理職・リーダー層)
研修時間
半日~1日
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(オンライン/対面/ハイブリッド)
前提条件
特になし。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 心理療法・カウンセリング
  • 個人の人事評価
  • メンタル不調者への治療的対応

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

新任管理職の必修育成

1on1の前提となる対話力を入口に。

1on1の質改善

1on1が形骸化している組織の再起動として。

OJTトレーナーの育成

新人を育てる先輩・指導者向けに。

全管理職の年次研修

コーチング文化の組織浸透として。

プロジェクトリーダー育成

肩書きなくチームを動かす対話力に。

シニア社員のキャリア支援

若手育成の主役を担う層に。

FAQ

よくあるご質問

Q1on1研修との違いは?+
A

1on1研修は1on1の場の進め方・テーマ設計が中心。本研修はその対話の中身(傾聴・質問・承認)を磨くスキル研修です。両方組み合わせると効果的です。

Qコーチング初学者でも大丈夫ですか?+
A

はい。基礎から体系的に学べる構成です。すでに学んでいる方には応用ケースで深堀りもできます。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。ブレイクアウトでロールプレイも対面と遜色なく実施できます。

Q1on1で部下が話してくれない場合は?+
A

傾聴と質問の質、心理的安全性のつくり方を実践で学びます。本研修ではそうしたケースも題材として扱えます。

Q管理職以外も受講できますか?+
A

はい。OJTトレーナー、メンター、シニア社員、プロジェクトリーダーなど、人を支える立場全般に有効です。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後の自己評価、3ヶ月後の1on1ログレビュー、部下からの観察評価など、目的に応じてご提案します。

コーチング研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。