「ジョブクラフティング研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。働き方改革の推進や人材の定着、エンゲージメント向上が経営課題となる今、社員一人ひとりが“働きがい”を実感しながら主体的に働ける組織づくりが求められています。一方で、現場では「与えられた業務をこなすだけで、やりがいを感じられない」「働き方改革を進めても、社員の意識や行動は変わらない」といった声も少なくありません。そこで注目されているのが、仕事の内容や進め方、捉え方を自分で工夫し、働きがいを高める“ジョブクラフティング”です。

マインドセット

やらされ感から、働きがいへ。

ジョブクラフティング研修

ジョブクラフティング研修 — やらされ感から、働きがいへ。

「やらされ感」を払拭し、主体的に仕事を再定義するジョブクラフティングの技術を学ぶ研修です。強み・価値観・幸福(Well-Being)を起点に、仕事を自分のものへとつくり変えます。

対象
全社員・管理職・人事担当者
時間
3〜6時間
形式
ワークショップ

Overview

研修の概要

やらされ感を払拭し、やり方・関わり方・捉え方の工夫で仕事を自分のものに変えるジョブクラフティング研修。

働き方改革の推進や人材の定着、エンゲージメント向上が経営課題となる今、社員一人ひとりが“働きがい”を実感しながら主体的に働ける組織づくりが求められています。一方で、現場では「与えられた業務をこなすだけで、やりがいを感じられない」「働き方改革を進めても、社員の意識や行動は変わらない」といった声も少なくありません。そこで注目されているのが、仕事の内容や進め方、捉え方を自分で工夫し、働きがいを高める“ジョブクラフティング”です。

Glossary/ジョブクラフティングとは?+

ジョブクラフティングとは、「やらされ感」を払拭し「働きがい」をつくる技術です。主体的に自らの仕事を再定義し、創意工夫することを指します。効率を優先して細分化・個別化された仕事ではやりがいや喜びを感じにくく、自分の仕事が組織や社会の中でどう役立ち、誰にどう評価されているかが見えないと「やらされ感」が残ります。作業効率を高めながら働く人の意欲をどう保つか——その問題意識から生まれた概念です。

  • やり方の工夫仕事の中身が充実し、自分の作業がやりやすくなる工夫をする
  • 関わり方の工夫周囲との関わり方を調整し、働きやすさや仕事のやりがいを高める
  • 捉え方の工夫自分の仕事の目的や意味を捉え直す

ジョブクラフティングは、イェール大学経営大学院のエイミー・レズネスキー准教授と、ミシガン大学のジェーン・E・ダットン教授らが提唱した概念です。終身雇用を前提に「キャリアの逆算」がしやすかった時代から、節目(トランジション)ごとに主体的にキャリアをデザインし、偶発的な出来事も成長の機会として楽しむ「キャリア・トランジション・モデル」(金井壽宏)の時代へ——変化の時代に幸せなキャリアを歩むための実践的な技術が、ジョブクラフティングです。

Common Issues

この研修が解決する課題

現場で起きがちな課題を「なぜ起きるのか」「放置するとどうなるか」まで掘り下げ、本研修で重点的に扱うポイントを明確にします。

01

仕事に「やらされ感」を抱え、やりがいや意味を見出せない

なぜ起きるのか

効率優先で仕事が細分化・個別化され、自分の仕事が組織や社会でどう役立っているかが見えにくい。

放置した場合の影響

エンゲージメント・パフォーマンスが低下し、離職リスクが高まる。

02

「指示された仕事をこなす」だけのスタンスから抜けられない

なぜ起きるのか

業務の捉え方を主体的に変えるという発想自体がない。

放置した場合の影響

受け身の働き方が続き、成長機会を逃す。

03

強みや価値観を活かせる業務設計ができていない

なぜ起きるのか

上司も部下も、強み・価値観を業務にどう接続するかの方法を知らない。

放置した場合の影響

適材適所が進まず、組織全体の活力が損なわれる。

04

周囲との関係性が固定化し、新しい協働が生まれにくい

なぜ起きるのか

誰と・どう関わるかを主体的にデザインする視点がない。

放置した場合の影響

サイロ化し、創発的なコラボレーションが停滞する。

After Training

受講後に目指す状態

研修を通じて受講者の意識と行動がどう変わるのか、到達イメージを具体的に示します。

01

「やらされ感」を手放し、仕事を自分の言葉で再定義できる

強み・価値観・あり方をベースに、仕事を「目的・意義・自分らしさ」で捉え直せるようになる。

「私はこの仕事をこう意味づけている」と語れる

02

日常業務の中に働きがいを見出せる

やり方・関わり方・捉え方の3つの工夫で、日々の仕事に創意工夫を生み出せる。

毎週の振り返りで「自分の工夫」を語れる

03

Well-Being(幸福度)を起点に働ける

PERMAの視点で、生産性だけでなく自分の幸福度を高める働き方を選べる。

自分が満たされる仕事の状態を言語化できる

04

貢献コンセプト(PURPOSE)に基づいて行動できる

強みと価値観から描いた貢献コンセプトを軸に、仕事のやり方・関わり方をデザインできる。

自分のPURPOSEと次の一歩を語れる

Our Approach

AJの研修設計の特徴

POINT 01

概念とエビデンス

イェール大学レズネスキー准教授・ミシガン大学ダットン教授らが提唱したジョブクラフティングを、「やり方・関わり方・捉え方」の3つの工夫として体系的に理解します。

POINT 02

Well-Being起点

PERMAモデルで幸福を形式知化し、「成功したから幸せ」ではなく「幸せだから成功する」働き方の土台をつくります。

POINT 03

自分らしさの探求

資質的な強みと価値観を掘り下げ、組織での「大人な自分」ではなく「素の自分」の自己認識を深めます。

POINT 04

仕事の再定義

強みと価値観をベースに貢献コンセプト(PURPOSE)を描き、今の仕事のやり方・関わり方の工夫へ落とし込みます。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

Module 1(9:00〜)

ジョブ・クラフティングとその必要性とは

VUCA時代や人生100年時代を楽しみながらキャリアを歩むために必要なジョブ・クラフティングの概念を共有し、仕事/働くを再定義するために今の仕事観(現在地)をチェックします。

私たちになぜジョブ・クラフティングが必要か

進め方講義・対話

期待する変化概念と必要性の理解

自分の人生を最もよく表現しているのは?

進め方個人ワーク

期待する変化自己の振り返り

あなたの今の仕事観は?

進め方個人ワーク

期待する変化仕事観(現在地)のチェック

Module 2

あなたの仕事に幸せを彩る

仕事のなかに幸せを彩る(生産性<幸福度)。幸福を形式知化するPERMA理論を共有し、幸福度を高める重要性と、自分のPERMA(幸せ)が高まる状態への理解を深めます。※成功したから幸せではなく、幸せだから成功する。

Well-Beingを高めるPERMAモデルとは

進め方講義

期待する変化幸福を形式知化する視点

人生の最高にPERMAな体験を振り返る

進め方個人ワーク

期待する変化自分の幸福が高まる状態の発見

ワーク:PERMA体験シェアワーク

進め方ワーク

期待する変化幸福体験の共有と相互理解

Module 3

あなたの仕事に自分らしさを取り込む

仕事のなかに自分らしさを取り込む(大人な自分<素の自分)。資質的な強みや価値観を探求し、会社での「大人な自分」ではなく「素の自分」の自己認識を深めます。※心で感じてそのまま動いていた幼い頃の自分に戻る。

組織Identityの自分をハグし、自我Identityのフタをあける

進め方講義・対話

期待する変化2つのIdentityの理解

ワーク:資質的な強みから自分らしさを探求する

進め方ワーク

期待する変化強み起点の自己認識

ワーク:価値観を掘り下げる

進め方ワーク

期待する変化大切にする価値観の言語化

Module 4(〜17:00)

あなたの仕事を再定義する

仕事のなかに自分のあり方を反映する(become<BE)。相手に貢献できる強みと大事にする価値観をベースに貢献コンセプト(PURPOSE)を描き、今の仕事のやり方・関わり方の工夫とチャレンジしたいことを考えます。※人は求められるところに役割がある。

あなたの貢献コンセプト(PURPOSE)を描く

進め方個人ワーク

期待する変化強み×価値観からのPURPOSE

今の仕事のやり方・関わり方を工夫する

進め方個人ワーク

期待する変化具体的な工夫の設計

あなたはどんなよりよい仕事体験をしたい?

進め方対話

期待する変化ありたい仕事体験の明確化

仕事観のアップデート!どんな言葉で満たしたい?

進め方個人ワーク

期待する変化更新された仕事観の言語化

Work Examples

研修内で扱うワーク例

講義だけで終わらせないために、対話・ロールプレイ・個人ワークを通じて、気づきを現場の行動へとつなげます。

Work 01

PERMA体験シェアワーク

人生で最高にPERMA(幸福度が高い)な体験を振り返り、ペアやグループで共有。自分の幸福が高まる状態への理解を深める。

形式
ペア・グループ
時間
30分

幸福が高まる状態の自己理解

Work 02

強み探求ワーク

資質的な強みから「自分らしさ」を探求し、組織での「大人な自分」ではなく「素の自分」の自己認識を深める。

形式
個人
時間
30分

強み起点の自己認識

Work 03

価値観の掘り下げワーク

自分が大切にしている価値観を掘り下げ、仕事を再定義する起点として言語化する。

形式
個人
時間
25分

大切にする価値観の言語化

Work 04

貢献コンセプト(PURPOSE)デザインワーク

相手に貢献できる強みと価値観をベースに、自分の貢献コンセプト(PURPOSE)を描き、仕事のやり方・関わり方の工夫に落とし込む。

形式
個人+共有
時間
40分

PURPOSEと具体アクション

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

「やらされ感」を払拭し、強み・価値観・幸福(Well-Being)を起点に仕事を主体的に再定義する。

対象
全社員・管理職・人事担当者
形式
ワークショップ
推奨人数
定員12〜30名
研修時間
3〜6時間
料金目安
別途お見積をいたします。
対応範囲
全国対応(対面/オンライン/ハイブリッド)
前提条件
特になし

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 業務改善コンサルティング
  • 人事評価制度の設計

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

FAQ

よくあるご質問

Qどの階層に効果がありますか?+
A

若手〜ベテラン、管理職まで全階層に効果があります。特に「やらされ感」や停滞感を感じる中堅層・若手の活性化に効きます。

Qオンラインで実施できますか?+
A

はい。PERMA体験シェアワークや、強み・価値観の探求ワークも、オンラインで遜色なく実施できます。

Q所要時間はどのくらいですか?+
A

標準は1日(9:00〜17:00)です。半日版では概念理解とWell-Being(PERMA)を中心に、1日版では貢献コンセプト(PURPOSE)の作成まで扱います。

Q他研修との組み合わせは?+
A

ストレングスファインダー研修・キャリアオートノミー研修・1on1研修との相性が良いです。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後のエンゲージメントスコア、行動変容ヒアリング、3ヶ月後の振り返りなどで効果測定します。

Qセミナー形式の単発開催はありますか?+
A

はい。短時間のジョブクラフティングセミナーもご用意しています。

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