自分のストレス状態に気づかず無理を続ける
なぜ起きるのか
「これくらいなら大丈夫」と過小評価が働き、身体の声が届きにくくなる。
放置した場合の影響
蓄積疲労が限界を超えてから発覚し、長期離脱に至ることがある。気づいた時には選択肢が限られる状態になる。
「メンタルヘルス・セルフケア研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「気合と我慢で乗り切る」働き方は、本人にも組織にも長く続きません。 疲労やストレスに気づかないまま抱え続けると、不調の慢性化や長期離脱につながる恐れがあります。 本研修では、ストレスの仕組みや警告・抵抗・疲弊の3期を理解し、自分の不調サインに気づく力を養います。 さらに、呼吸法やリラクセーションなどの身体面、認知整理などの思考面、 行動のレパートリー化などの行動面から、実践的なセルフケアを学びます。 目指すのは、我慢強い人ではなく、自分を整え続けられる人。 忙しい日々の中でも不調をため込まず、働き続けるためのセルフケアを身につけます。
自分のストレスに気づき、整え、働き続ける力を身につける

「気合と我慢で乗り切る」働き方は、人にも組織にも持続性がありません。本研修では、気づく・整える・続けるの3軸で、自分を整え続けるセルフケアを1日で身につけます。
Overview
ストレスの仕組みを理解し、心身を整えるセルフケアを体系的に学ぶ研修です。
「気合と我慢で乗り切る」働き方は、本人にも組織にも長く続きません。 疲労やストレスに気づかないまま抱え続けると、不調の慢性化や長期離脱につながる恐れがあります。 本研修では、ストレスの仕組みや警告・抵抗・疲弊の3期を理解し、自分の不調サインに気づく力を養います。 さらに、呼吸法やリラクセーションなどの身体面、認知整理などの思考面、 行動のレパートリー化などの行動面から、実践的なセルフケアを学びます。 目指すのは、我慢強い人ではなく、自分を整え続けられる人。 忙しい日々の中でも不調をため込まず、働き続けるためのセルフケアを身につけます。
厚生労働省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」で定められた4つのケアの一つで、本人が自分の心の健康を守るために行う一連の取り組みです。
セルフケアは「弱い人のもの」ではなく、誰もが日常的に行う「自分の働き方を持続させる技術」。早く気づき、整える習慣が、結果として組織全体の安定にもつながります。
Common Issues
セルフケアの現場で起こる5つの典型を整理しました。
なぜ起きるのか
「これくらいなら大丈夫」と過小評価が働き、身体の声が届きにくくなる。
放置した場合の影響
蓄積疲労が限界を超えてから発覚し、長期離脱に至ることがある。気づいた時には選択肢が限られる状態になる。
なぜ起きるのか
感情や体調の話題を避ける文化や、職場の目を気にして相談できない。
放置した場合の影響
対処が遅れ、慢性化・再発を繰り返す悪循環に。本人の自信も失われ、回復にも時間がかかる。
なぜ起きるのか
目の前のタスクが最優先になり、ケアの時間を意識的に取りにくい。
放置した場合の影響
業務パフォーマンスそのものが低下し、結果的に総時間が増える。「忙しいからこそケアが必要」の逆を行く。
なぜ起きるのか
弱みを見せることへの抵抗感、相談先やタイミングの不明確さ。
放置した場合の影響
認知の歪みが強まり、周囲との関係性にも悪影響が広がる。気づけば孤立し、悪循環から抜け出しにくくなる。
なぜ起きるのか
サインに気づくフレームや基準を持たないため、通常との違いを見逃す。
放置した場合の影響
医療機関受診や休職判断が遅れ、回復に時間がかかる。本人にも組織にも負荷が大きくなる。
After Training
知識ではなく、自分のストレスへの向き合い方の質的変化を目指します。
心身の変化を言語化し、不調の予兆を捉えられるようになる。
→ サインに「今日は疲れている」と気づける
呼吸・思考整理・行動レパートリーなど複数の対処法を持てる。
→ 日常に合わせたセルフケアを組み合わせて運用できる
相談やサポートを活用する判断ができるようになる。
→ 社内外のリソースを自分で選択・活用できる
忙しい業務の中でも継続できる仕組みを持てる。
→ 「続いている」と振り返れるルーティンができる
Our Approach
気づく・整える(身体/思考/行動)・続けるの軸で体系化。
ストレス反応の3期(警告・抵抗・疲弊)とサインの3領域(心理・身体・行動)を理解し、自分の変化を早期に捉える観察力を磨きます。
呼吸法・リラクセーションなど、研修中にその場で体験できるワークを通じて、身体から整える技術を実装します。
ストレスを生む認知の歪みに気づき、思考を整理・切り替える技法を書き出しワークで体得します。
日常に組み込む習慣化の設計と、社内外の相談リソースの活用判断まで。「一人で抱えない」体制を持ち帰ります。
Curriculum
内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。
ストレスの仕組みや心身への影響を理解し、「自分は今どのような状態にあるのか」に気づくことを重視します。不調は段階的に進行することを学び、早期に気づく視点を身につけます。
1. オリエンテーション
進め方講義+対話
期待する変化研修目的の共有・心理的安全の設定
2. ストレスの基礎理解
進め方ミニ講義
期待する変化ストレスの定義と種類の整理
3. ストレス反応の仕組み
進め方図解・講義
期待する変化3期(警告・抵抗・疲弊)の理解
4. ストレスサインへの気づき
進め方チェックリスト
期待する変化心理・身体・行動3領域の自己点検
5. 自分のストレスパターン理解
進め方診断ワーク
期待する変化6パターンから自分の傾向を把握
6. AMまとめ
進め方個人ワーク
期待する変化午前の学びの整理
ストレスを感じたときに「どう対処し、どう整えるか」に焦点を当てます。身体・思考・行動の3つの視点からセルフケアを体験的に学び、忙しい業務の中でも続けられる方法を整理します。
7. ストレスと捉え方の関係
進め方講義+対話
期待する変化認知の歪みへの気づき
8. セルフケアの基本原則
進め方ミニ講義
期待する変化セルフケアの全体像の把握
9. 身体のセルフケア
進め方体験ワーク
期待する変化呼吸法・リラクセーションの実践
10. 思考のセルフケア
進め方書き出しワーク
期待する変化思考整理・切り替えの技法
11. 行動のセルフケア
進め方ケーススタディ
期待する変化行動レパートリーの拡大
12. セルフケアの習慣化
進め方計画ワーク
期待する変化日常に組み込む設計
13. 相談・支援につなげる視点
進め方リソース整理
期待する変化社内外の相談窓口を把握
14. 全体まとめ
進め方振り返り
期待する変化明日からのアクション具体化
Work Examples
体験ワークと書き出しワークで実践的に身につけます。
Work 01
心理・身体・行動の3領域でチェックリスト形式に自己点検。「いつもと違う」のサインを言語化する。
→ 気づきの精度向上
Work 02
6つのストレスパターンから自分の傾向を把握。グループで共有して自分の癖を客観化する。
→ 自己理解の深化
Work 03
腹式呼吸・漸進的筋弛緩法などを研修中に実践。仕事中・通勤中など場面別に使い分けを体感する。
→ 身体から整える技術
Work 04
ストレスを感じた状況を書き出し、認知の歪みパターンを特定。捉え方の選択肢を増やす練習。
→ 思考整理の体得
Work 05
自分に合うセルフケアを複数選び、日常に組み込む計画を作成。ペアで共有してコミットメント。
→ 実践プランの完成
Program Overview
PURPOSE / 研修の目的
自分のストレス状態に早期に気づき、身体・思考・行動の3視点からセルフケアを実践できる社員を育成する。
NOT COVERED / 扱わないこと
※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可
Implementation Scenes
全社員の必修研修
セルフケアを組織標準として定着させる。
新入社員フォローアップ
入社後3-6ヶ月のストレス対処として。
繁忙期前の予防研修
高負荷期の前にセルフケア習慣を整える。
ストレスチェック後
高ストレス職場へのフォローアップとして。
ラインケア研修と並行
セルフ×ラインの両輪で組織を守る。
復職者のフォロー
再発予防の土台として。
FAQ
はい。基礎から学べる構成で、全階層・職種に対応します。むしろ早期に学ぶことで予防効果が高まります。
セルフケアは本人が自分を守る、ラインケアは管理職が部下を支える、という主体の違いがあります。両方の組み合わせを推奨します。
はい。体験ワーク・書き出しワークもZoomで実施可能です。
はい。半日は「気づく」中心、または「整える」中心でカスタマイズ可能です。
はい。職場単位での実施実績もあります。早期対応として効果的です。
受講前後の自己評価、3ヶ月後のストレスチェックスコア、職場アンケートなどで効果測定をご提案します。