「メンタルヘルス・ラインケア研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。午前はメンタル不調の進行プロセスとサインを理解し、部下の変化に早期に気づく視点を獲得。午後は声かけ・面談から「誰に・いつ・どうつなぐか」の判断、医療機関・社内外支援の活用、休職時の対応・休職中の関わり・復職判断・職場環境改善まで、管理職としての実践力を一日で身につけるラインケア研修です。

スキル

「気づく → つなぐ → 復職支援」までを管理職が一日で実装する

メンタルヘルス・ラインケア研修

メンタルヘルス・ラインケア研修 — 「気づく → つなぐ → 復職支援」までを管理職が一日で実装する

部下のメンタル不調に早期に気づき、声かけ・面談・つなぎから、休職対応・復職支援・職場環境改善までを一気通貫で身につけるラインケア研修です。 午前は“気づく視点”、午後は“動き方”を実装します。

対象
部下を持つ管理職/チームリーダー/新任管理職
時間
1日(6時間)
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

午前はメンタル不調の進行プロセスとサインを理解し、部下の変化に早期に気づく視点を獲得。午後は声かけ・面談から「誰に・いつ・どうつなぐか」の判断、医療機関・社内外支援の活用、休職時の対応・休職中の関わり・復職判断・職場環境改善まで、管理職としての実践力を一日で身につける1日プログラムです。

午前はメンタル不調の進行プロセスとサインを理解し、部下の変化に早期に気づく視点を獲得。午後は声かけ・面談から「誰に・いつ・どうつなぐか」の判断、医療機関・社内外支援の活用、休職時の対応・休職中の関わり・復職判断・職場環境改善まで、管理職としての実践力を一日で身につけるラインケア研修です。

Glossary/ラインケアとは?+

厚生労働省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」で定められた、管理職(ラインの管理者)が部下のメンタルヘルスを支える4つのケアの一つです。

  • 気づく進行プロセスと心理・身体・行動のサインを理解する
  • 声をかける決めつけず、押し付けない面談・声かけの型を持つ
  • つなぐ誰に・いつ・どうつなぐかを判断し、社内外支援を活用する
  • 支える休職時の対応・復職判断・職場環境改善まで一貫して関わる

「自分で何とかしよう」ではなく「気づいて、つないで、戻れる職場をつくる」が管理職の役割。早期発見・早期対応・復職支援が、本人と組織の双方を守ります。

Common Issues

この研修が解決する課題

ラインケアの現場で管理職が直面する4つの典型を整理しました。

01

メンタル不調の“進み方”が分からず、気づくのが遅れる

なぜ起きるのか

進行プロセスと初期サインの理解が体系化されていない。

放置した場合の影響

気づいた時には重症化・休職。本人の回復に時間がかかり、職場全体への波及や代替要員確保で組織負荷も増す。

02

「声をかけたいが何を言えばよいか分からない」

なぜ起きるのか

面談・声かけの型と傾聴技法が身についていない。

放置した場合の影響

話しかけられず関係性が悪化/本人がさらに孤立。「上司は分かってくれない」と相談の機会を失う。

03

誰に・いつ・どうつなぐかの判断ができない

なぜ起きるのか

産業医・EAP・人事・医療機関等の活用と判断軸が共有されていない。

放置した場合の影響

対応の遅延と判断のたびの孤立。管理職自身が抱え込む構造になる。

04

休職・復職対応や職場環境改善まで手が回らない

なぜ起きるのか

休職に入る際の対応/休職中の関わり方/復職判断/復職後フォローのプロトコルがない。

放置した場合の影響

復職後の再発・退職、職場の不公平感、同じ不調の連鎖を生む。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、現場での観察・声かけ・つなぎ・復職支援の実践力を目指します。

01

メンタル不調の進行プロセスとサインを理解できる

心理・身体・行動のサインと慢性ストレスの危険性まで踏まえて、早期に気づける。

「いつもと違う」を段階で言語化できる

02

声かけ・面談ができる

決めつけず、押し付けない型で、本人の話を引き出せる。

面談後、本人が話せたと感じる

03

誰に・いつ・どうつなぐかの判断ができる

産業医・EAP・人事・医療機関等の社内外支援を適切に活用できる。

つなぎが必要な時に迷わず動ける

04

休職〜復職〜職場改善まで一貫対応できる

休職に入る際の対応・休職中の関わり方・復職判断・復職後フォロー・職場環境改善まで一気通貫で対応できる。

復職後の再発・離脱が減る

Our Approach

AJの研修設計の特徴

進行プロセス理解・サイン察知・声かけ&つなぎ・休職/復職対応の4軸で体系化。

POINT 01

ラインケアの位置づけと管理職の役割

セルフケアとの違い、4つのケアにおける管理職の役割を整理。「自分は何をする立場か」を明確にします。

POINT 02

不調の進行プロセスとサイン察知

メンタル不調の進行段階、心理・身体・行動のサイン、慢性ストレスの危険性を体系的に学び、「なぜ気づけないのか」「どの段階で何をすべきか」を整理します。

POINT 03

声かけ・面談とつなぎの判断

面談の型・傾聴スキル、誰に・いつ・どうつなぐかの判断、医療機関・社内外支援の活用までを実践レベルで身につけます。

POINT 04

休職対応・復職支援・職場改善

休職に入る際の対応・休職中の関わり方・復職判断・復職後フォロー、そして職場環境の振り返りまでを一気通貫でカバーします。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

ラインケアの基礎と気づく力

午前は、メンタル不調が起こる仕組みや進行段階を理解し、部下の変化に早期に気づく視点を身につけます。「なぜ気づけないのか」「どの段階で何をすべきか」を整理し、初期対応の判断力を高めます。

1. オリエンテーション(管理職に求められる役割)

進め方対話

期待する変化立場と学習目的の共有

2. ラインケアとは何か(セルフケアとの違い)

進め方講義

期待する変化位置づけの理解

3. メンタル不調が進行するプロセス

進め方講義+ケース

期待する変化段階別の理解

4. 不調のサイン(心理・身体・行動)

進め方講義+自己診断

期待する変化サイン察知力

5. 慢性ストレスの危険性

進め方講義+対話

期待する変化リスク感度の獲得

6. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

声かけ・つなぎ・休職復職対応

不調に気づいた後の「声かけ・面談・対応」に焦点を当てます。さらに、休職・復職対応や職場環境改善まで扱い、管理職としての実践力を高めます。

7. 部下への声かけ・面談のポイント

進め方講義+ロールプレイ

期待する変化声かけ・面談力

8. 「誰に・いつ・どうつなぐか」の判断

進め方ケース+演習

期待する変化つなぎ判断軸

9. 医療機関・社内外支援の活用

進め方講義

期待する変化リソース活用力

10. 休職に入る際の対応と注意点

進め方講義+ケース

期待する変化休職対応の理解

11. 休職中の関わり方

進め方ケース

期待する変化関わり方の型

12. 復職判断と復職後フォロー

進め方講義+ケース

期待する変化復職支援力

13. 職場環境の振り返りと改善視点

進め方個人+グループ

期待する変化再発予防の視点

14. 明日からの実践整理(アクションプラン)

進め方個人+共有

期待する変化現場での実践プラン

Work Examples

研修内で扱うワーク例

観察ワーク・面談ロールプレイ・休職復職ケースで実践的に磨きます。

Work 01

不調サインの自部署チェック

心理・身体・行動の3軸サイン+勤怠/パフォーマンスで、自チームの優先観察対象を特定。気づきの感度を上げる。

形式
個人
時間
25分

サイン察知力

Work 02

声かけ・面談ロールプレイ

勤怠悪化/表情変化/パフォーマンス低下の3場面で面談を実践。決めつけ・押し付けにならない型を体得する。

形式
ペア+全体FB
時間
40分

面談・声かけ力

Work 03

つなぎ判断ケース演習(誰に・いつ・どうつなぐか)

産業医/EAP/人事/医療機関への“つなぎ判断”をケースで学ぶ。プライバシー配慮と組織報告のバランスも扱う。

形式
グループ
時間
35分

つなぎ判断軸

Work 04

休職→復職プロセス設計+職場改善

休職に入る際の伝え方・休職中の関わり方・復職判断・復職後フォロー、そして再発予防のための職場環境改善視点をケースで設計する。

形式
グループ+共有
時間
40分

休職復職対応力

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

管理職が「気づく → 声をかける → つなぐ → 休職・復職を支える」までを一日で実装し、部下のメンタル不調を予防・早期対応・再発予防する。

対象
部下を持つ管理職/チームリーダー/新任管理職
形式
対面/オンライン/ハイブリッド
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜24名/部下を持つ管理職層)
研修時間
1日(6時間)
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(オンライン/対面/ハイブリッド)
前提条件
部下を持つ管理職・チームリーダー。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 個別案件の医療判断
  • 心理療法・カウンセリング
  • EAP相談業務
  • 労務トラブル対応

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

全管理職の必修研修

ラインケア実装の組織標準として。

新任管理職の必修育成

部下を持つタイミングでの実装。

メンタル不調が増加している職場

早期発見と対応の体制づくりに。

ストレスチェック後の管理職対応

高ストレス職場の管理職の動き方を整える。

復職支援プロジェクトと並行

復職判断と職場受け入れの基盤として。

セルフケア研修との組み合わせ

セルフ×ライン両輪で組織全体を守る。

FAQ

よくあるご質問

Q管理職経験が浅くても受講できますか?+
A

はい。新任管理職にも基礎から学べる構成です。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。面談・ロールプレイもZoomブレイクアウトで実施可能です。

Q半日版にもできますか?+
A

可能です。半日版は午前の「気づく」中心、本プログラム(1日)は午後の「動く」まで含めて一気通貫で扱います。

Q産業医・EAP・医療機関との連携も含まれますか?+
A

はい。社内外リソースの活用方法と「誰に・いつ・どうつなぐか」の判断軸を扱います。

Q休職・復職の対応も学べますか?+
A

はい。休職に入る際の対応・休職中の関わり方・復職判断・復職後フォローまで扱います。

Q効果はどう測定しますか?+
A

観察スキルの自己評価、相談件数、対応件数、復職後の継続率、職場アンケート等で測定します。

メンタルヘルス・ラインケア研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。