「交渉力研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「強く出れば関係が悪くなり、譲れば損をする」 多くの人が交渉を勝ち負けで捉え、対立を恐れて妥協するか、押し合いになるかの二択に陥りがちです。 本研修では、「なぜ交渉がうまくいかないのか」を感情・思い込み・準備不足の3つの壁から整理し、 交渉力を高める基本マインドを身につけます。 さらに、交渉ゾーン・最低条件・BATNA・選択肢の準備、Win-Winと妥協の違いを学び、ケース演習で実践力を磨きます。 目指すのは、押し切る交渉ではなく、準備とプロセスで双方が納得する合意をつくること。 日常業務の交渉場面ですぐに活かせる力を持ち帰ります。

スキル

対立を避け、合意をつくり、成果につなげる

交渉力研修

交渉力研修 — 対立を避け、合意をつくり、成果につなげる

強硬で関係を壊す交渉でも、妥協しすぎる交渉でもなく、 双方が納得し成果につながる「Win-Win 交渉」を体系的に学びます。

対象
営業職・管理職・PM・調達担当
時間
1日
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

「なぜ交渉がうまくいかないのか」を構造化し、準備とプロセスで Win-Win の合意をつくる力を磨く研修です。

「強く出れば関係が悪くなり、譲れば損をする」 多くの人が交渉を勝ち負けで捉え、対立を恐れて妥協するか、押し合いになるかの二択に陥りがちです。 本研修では、「なぜ交渉がうまくいかないのか」を感情・思い込み・準備不足の3つの壁から整理し、 交渉力を高める基本マインドを身につけます。 さらに、交渉ゾーン・最低条件・BATNA・選択肢の準備、Win-Winと妥協の違いを学び、ケース演習で実践力を磨きます。 目指すのは、押し切る交渉ではなく、準備とプロセスで双方が納得する合意をつくること。 日常業務の交渉場面ですぐに活かせる力を持ち帰ります。

Glossary/交渉とは?+

交渉とは、立場や条件をぶつけ合うことではなく、双方の利害を理解し、行動につながる合意をつくる対話です。日常の依頼・調整・社内交渉から商談まで、ビジネスのあらゆる場面に存在します。

  • 交渉を妨げる壁感情・思い込み・準備不足が交渉を歪める
  • 基本マインド勝ち負けでなく、合意と関係性を両立させる姿勢
  • 交渉ゾーン(ZOPA)最低条件と希望条件の幅を事前に明確化する
  • BATNAと選択肢決裂時の代替案を持つことで交渉力が決まる

「強く出る/妥協する」の二択ではなく、準備とプロセスで Win-Win を設計する。これが本研修で目指す交渉のあり方です。

Common Issues

この研修が解決する課題

交渉の現場で起きやすい4つのつまずきを整理しました。

01

強硬で関係を壊しやすい

なぜ起きるのか

勝ち負けの論理で交渉に臨み、相手を追い込んでしまう。

放置した場合の影響

短期的には成果が出ても、相手との信頼関係が壊れ、次回以降の取引や協働が難しくなる。

02

妥協しすぎてしまう

なぜ起きるのか

対立を恐れて譲歩を重ね、自社の利益を損ねる。

放置した場合の影響

「言われたまま受ける人」と認識され、条件が悪化していく。社内からも交渉力を疑われる。

03

本音が引き出せない

なぜ起きるのか

相手の表面要求しか把握できず、本当のニーズを見抜けない。

放置した場合の影響

見当違いの提案を重ねて時間を浪費し、合意に至らない/不満の残る合意になる。

04

代替案が思いつかない

なぜ起きるのか

案が一つしかないと、相手の条件に飲まれざるを得ない。

放置した場合の影響

毎回相手のペースで進み、不利な条件を飲み続ける。交渉のたびに疲弊し、成果が積み上がらない。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、現場での合意形成スピードと質の変化を目指します。

01

Win-Win の合意を導けるようになる

勝ち負けでなく、双方の利害を満たす解決策を設計できる。

交渉後に相手から『また話したい』と言われる

02

BATNA を持って交渉に臨める

代替案を準備し、自信を持って交渉できる。

「不利な条件は受けない」判断ができる

03

立場の奥の利害を見抜ける

相手の表面要求の奥にある本当のニーズを掘り下げられる。

「なぜそれを求めるのか」を理解した提案ができる

04

感情と論理を分けて対応できる

相手の感情に巻き込まれず、課題に集中して進められる。

対立場面でも冷静に建設的に対応できる

Our Approach

AJの研修設計の特徴

ハーバード流原則交渉をベースに、実務で使える4つの軸を体系化。

POINT 01

交渉を妨げる壁とマインド

「なぜ交渉がうまくいかないのか」を3つの壁から構造的に整理。交渉力を高めるための基本マインドを身につけ、考え方の土台を作ります。

POINT 02

交渉の進め方全体像

準備・本交渉・合意までの流れを俯瞰し、各フェーズで何を考え何を準備すべきかを体系化。場当たり的な交渉から脱します。

POINT 03

交渉ゾーンとBATNA

最低条件・交渉ゾーン(ZOPA)、決裂時の代替案(BATNA)を設計する力を磨きます。準備の質で交渉力が決まることを体得します。

POINT 04

Win-Winと妥協の違い

「譲り合いの妥協」と「双方の利害を満たすWin-Win」の違いを明確化。ケース演習で、本当の意味の合意形成を実践します。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

交渉の本質とマインドを整える

交渉の本質や陥りやすい罠を理解し、交渉を妨げる要因を整理します。「なぜ交渉がうまくいかないのか」を言語化し、考え方の土台を整えます。

1. オリエンテーション

進め方対話

期待する変化学習目的の共有

2. 交渉とは何か

進め方講義

期待する変化交渉の本質理解

3. 日常業務に潜む交渉場面

進め方講義+対話

期待する変化現場の交渉の言語化

4. 交渉を妨げる3つの壁

進め方講義

期待する変化つまずきの構造理解

5. 交渉力を高める基本マインド

進め方講義+個人ワーク

期待する変化交渉スタンスの獲得

6. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

Win-Winを実現する交渉プロセス

交渉の全体像と事前準備のポイントを学び、ケース演習を通じて実践力を高めます。Win-Winを実現する交渉プロセスを体験します。

7. 交渉の進め方全体像

進め方講義

期待する変化プロセスの俯瞰

8. 交渉ゾーン・最低条件の考え方

進め方講義+演習

期待する変化ZOPA設計力

9. BATNAと選択肢の準備

進め方個人ワーク

期待する変化事前準備の質向上

10. Win-Winと妥協の違い

進め方講義+対話

期待する変化Win-Winの本質理解

11. ケース演習(条件交渉)

進め方ロールプレイ

期待する変化実践的な交渉力

12. 振り返りと行動整理

進め方個人+共有

期待する変化現場での実践プラン

Work Examples

研修内で扱うワーク例

ケースロールプレイで実践的に交渉を磨きます。

Work 01

交渉を妨げる壁の棚卸し

自分の「うまくいかなかった交渉」を持ち寄り、3つの壁(感情・思い込み・準備不足)の観点で構造化。グループで原因を言語化する。

形式
個人+グループ
時間
25分

自分の課題の自覚

Work 02

交渉ゾーン・最低条件設計

実際の交渉案件を題材に、最低条件・希望条件・交渉ゾーン(ZOPA)を整理。「どこまで譲れるか」を事前に明確化する。

形式
個人+ペア
時間
30分

ZOPA設計力

Work 03

BATNAと選択肢の準備

交渉決裂時の代替案(BATNA)を複数案出し、相手のBATNAも想定。準備の差で交渉力が変わることを体感する。

形式
個人+ペア
時間
30分

事前準備の質向上

Work 04

条件交渉ケース演習

価格・納期・条件などの交渉ケースを両陣営に分かれてロールプレイ。Win-Winの合意形成を試み、相互フィードバックで振り返る。

形式
ペア+全体FB
時間
60分

実践的な交渉力

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

対立を恐れず、関係性を保ちながら成果につながる合意を導く交渉力を、組織に定着させる。

対象
営業職・管理職・PM・調達担当
形式
対面 / オンライン
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜24名/中堅以上)
研修時間
1日
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(オンライン/対面/ハイブリッド)
前提条件
特になし。営業・管理職・PMで効果が高い。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 法務・契約書作成の実務
  • 特定業界の取引慣行
  • 個人の人事評価

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

営業職の商談力強化

顧客との交渉で関係を保ちつつ成果を上げる。

管理職の社内交渉

他部署や経営層との合意形成。

プロジェクトマネージャー

複数ステークホルダー間の調整。

調達・購買・契約担当

サプライヤーとのWin-Win構築。

中堅社員のキャリア研修

「言いたいことを論理的に伝える」基礎力として。

経営層の戦略交渉

M&A・パートナーシップ・大型契約場面に。

FAQ

よくあるご質問

Q営業職向けに特化できますか?+
A

はい。商談ケース・既存客との価格交渉・新規開拓場面など、営業特化のケース演習にカスタマイズ可能です。

Q管理職の社内交渉にも有効ですか?+
A

はい。リソース調整、納期交渉、他部署との合意形成など、社内交渉ケースを充実させた構成にできます。

Q強気な相手・無理難題への対応も学べますか?+
A

はい。「強硬交渉者への対応」「BATNA活用」「席を立つ判断」など、難交渉のケースも扱います。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。ブレイクアウトでロールプレイも対面と遜色なく実施できます。

Qロジカルシンキング・コミュニケーション研修との違いは?+
A

本研修は「合意形成」に特化。ロジカルは「考え方」、コミュニケーションは「伝え方」の基礎。本研修を実践レベルとして上に重ねると効果的です。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後のアンケート、3ヶ月後の交渉案件レビュー、合意形成までの所要時間などで効果測定をご提案します。

交渉力研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。