「クリティカルシンキング研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「思い込みで判断を誤る」「情報に振り回される」「リスクを見落とす」「説明に根拠がない」 判断の質を高めるには、情報を整理するだけでは不十分です。 本研修では、思い込みやバイアスに気づき、情報を吟味しながら多角的に捉える力を養います。 さらに、本質課題発見プロセスとケーススタディを通じて、現状整理、課題特定、 主張と根拠の整理、リスク発見までを体系的に実践します。 目指すのは、ただ整理する人ではなく、前提を疑い、深掘りし、本質を見抜ける人。 ロジカルシンキングと組み合わせることで、判断の質と説明の説得力を高めます。

スキル

思い込みを排除し、正しい判断を下す質の高い思考を育てる

クリティカルシンキング研修

クリティカルシンキング研修 — 思い込みを排除し、正しい判断を下す質の高い思考を育てる

「思い込みで進める」「情報に振り回される」「リスクを見落とす」── 質の高い判断は「整理する力」だけでは届かない。 前提を疑い、本質課題を見抜く思考力を一日で体系化する研修です。

対象
若手社員・中堅社員
時間
6時間(1日)
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

思い込みを外し、多角的・論理的に考える力を養い、判断力と説明力を高めます。

「思い込みで判断を誤る」「情報に振り回される」「リスクを見落とす」「説明に根拠がない」 判断の質を高めるには、情報を整理するだけでは不十分です。 本研修では、思い込みやバイアスに気づき、情報を吟味しながら多角的に捉える力を養います。 さらに、本質課題発見プロセスとケーススタディを通じて、現状整理、課題特定、 主張と根拠の整理、リスク発見までを体系的に実践します。 目指すのは、ただ整理する人ではなく、前提を疑い、深掘りし、本質を見抜ける人。 ロジカルシンキングと組み合わせることで、判断の質と説明の説得力を高めます。

Glossary/クリティカルシンキングとは?+

目の前の情報や前提を鵜呑みにせず、「本当にそうか」「他に見方はないか」と問い直しながら、本質的な課題と妥当な結論を導く思考のあり方です。

  • 前提を疑う「当たり前」を一度立ち止まって検証する
  • 情報の吟味情報源・根拠・偏りを確認する
  • 多角的な視点立場を変えて見直し、見落としを防ぐ
  • 本質課題の発見症状ではなく根本原因を見極める

ロジカルが「整理する力」であるのに対し、クリティカルは「疑い深掘りする力」。両者は補完関係にあり、両輪で持つことで判断の質が大きく上がります。

Common Issues

この研修が解決する課題

判断と思考の現場で起きやすい4つの典型を整理しました。

01

思い込みで判断しミスにつながる

なぜ起きるのか

前提を疑う習慣がなく、最初の認識のまま走ってしまう。

放置した場合の影響

判断ミスや手戻りが増え、信頼を損なう。重要な意思決定でも「気づいた時には手遅れ」になる。

関連テーマ:クリエイティブシンキング研修

02

情報の真偽を見抜けず振り回される

なぜ起きるのか

情報源・前提条件を吟味するチェックがない。

放置した場合の影響

誤情報に基づく判断・対応が発生し、組織全体が方向を誤る。SNS・社内噂で右往左往する状態が続く。

03

リスクの見落としが多い

なぜ起きるのか

「他に見落としはないか」を問い直す視点が弱い。

放置した場合の影響

重大な見落としがプロジェクトを停滞させ、対応コストが膨らむ。「想定外」が頻発する組織になる。

04

説明に根拠が不足している

なぜ起きるのか

主張と根拠の対応関係を整理できていない。

放置した場合の影響

上司・関係者の納得感が得られず、合意形成が遅れる。「いい提案なのに通らない」が積み重なる。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、現場での判断と説明の質的変化を目指します。

01

思い込みに気づき、正しい判断ができる

根拠を吟味する視点が身につき、判断ミスが減る。

→ 「本当にそうか」と自問する習慣が身につく

02

本質課題を見極められる

症状ではなく根本原因にアプローチできる。

→ 「解くべき問いはこれ」と語れる

03

リスク発見力が高まり対策が早く打てる

重大な見落としが減り、プロジェクトの安定につながる。

→ リスク識別の数が増え、対策が前倒しできる

04

説得力のある説明ができる

主張と根拠が揃い、判断の透明性が高まる。

→ 上司・関係者の納得感が高まる

Our Approach

AJの研修設計の特徴

前提を疑う・情報吟味・多角的視点・本質課題発見の4軸で体系化。

POINT 01

前提を疑う習慣

「当たり前」を一度立ち止まって検証する型を体得。判断ミスを防ぐチェックリストを持ち帰り、すぐに仕事で使えます。

POINT 02

情報の吟味と多角的視点

情報源・根拠・前提条件を確認し、立場を変えて見直す視点を磨きます。「振り回されない判断」を実現します。

POINT 03

本質課題発見プロセス

症状ではなく根本原因に到達する問いの立て方とプロセスを学び、解くべき問いを見極める力を体系化します。

POINT 04

ロジカルとの両輪

ロジカル(整理する)とクリティカル(疑う)を両輪で扱い、判断の質と説明の説得力を同時に高めます。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

クリティカルシンキングの理解と本質課題発見

物事を思い込みで捉えず、多角的かつ論理的に考える力を学び、本質的な課題を見極めるプロセスを身につけます。

1. オリエンテーション

進め方対話

期待する変化学習目的の共有

2. なぜ今クリティカルシンキングか

進め方講義

期待する変化必要性の言語化

3. クリティカルシンキングとは

進め方講義

期待する変化概念と本質の理解

4. 思い込み・バイアスを知る

進め方個人+ペア

期待する変化自分の癖の自覚

5. クリティカルシンキングの要素

進め方講義+演習

期待する変化3要素の理解

6. 本質課題発見プロセス

進め方ワーク

期待する変化プロセス習得

7. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

ケーススタディと実務応用

ケーススタディを通じて、現状整理から本質課題の特定、業務応用まで実践。明日からの判断と説明に落とし込みます。

8. ケーススタディ① 現状整理ワーク

進め方グループワーク

期待する変化現状把握力

9. ケーススタディ② 本質課題の特定

進め方グループワーク

期待する変化課題特定力

10. 主張と根拠の整理

進め方個人+ペア

期待する変化説明力の向上

11. 自業務への応用

進め方個人ワーク

期待する変化実務応用

12. リスク発見ワーク

進め方ペアワーク

期待する変化リスク識別力

13. 明日からの実践プラン

進め方個人+共有

期待する変化現場での実践プラン

Work Examples

研修内で扱うワーク例

ケーススタディと自業務題材で実践的に磨きます。

Work 01

思い込みチェックワーク

ケース文を読み、自分が無意識に置いている前提を書き出し、グループで「他の見方」を出し合う。バイアスの自覚を促す。

形式
個人+グループ
時間
30分

→ 自分の癖の自覚

Work 02

本質課題発見ワーク

ケース題材で症状と根本原因を切り分け、「なぜ?」を5回繰り返して本質課題に到達する。

形式
グループ(4名)
時間
40分

→ 課題特定力

Work 03

主張と根拠の整理演習

自分の提案や意見を主張・根拠・データに分解。ペアで反論を受け、説明の弱点を補強する。

形式
個人+ペア
時間
30分

→ 説明力の向上

Work 04

リスク発見ワーク

進行中の業務やプロジェクトの「見落とし」を多角的視点で洗い出し、先手対応策を設計する。

形式
ペア+全体共有
時間
30分

→ リスク識別力

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

思い込みを排除し、根拠ある判断と説得力ある説明ができる人材を育てる。

対象
若手社員・中堅社員
形式
対面 / オンライン
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜30名/若手〜中堅・管理職)
研修時間
6時間(1日)
料金目安
実施時間・人数・カスタマイズ内容に応じてお見積りいたします。
対応範囲
全国対応(対面/オンライン/ハイブリッド)
前提条件
若手〜中堅が主対象。管理職にも応用可。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 哲学的議論の学術研修
  • デバッグ・統計検定の専門講義

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

若手・中堅の必修育成

判断力の底上げに。

管理職昇格前の準備

判断軸のレディネス強化として。

企画・マーケ・経営企画

本質課題を扱う部門の必修として。

新規事業・変革プロジェクト

前提が変わる場面の思考力強化に。

ロジカル研修の発展形

「整理する」から「疑い深掘る」へ。

意思決定の質を高めたい組織

判断ミスとリスク見落としの予防に。

FAQ

よくあるご質問

Qロジカルシンキングと何が違いますか?+
A

ロジカルが「整理する」力なら、クリティカルは「疑い深掘りする」力です。両者は補完関係にあります。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。ケーススタディもZoomブレイクアウトで実施可能です。

Q短時間版はありますか?+
A

はい。3〜4時間の半日版にも対応します。

Q管理職にも有効ですか?+
A

はい。判断ミスとリスク見落としの予防として、管理職層への実施実績もあります。

Q他研修との組み合わせは?+
A

ロジカルシンキング・問題解決思考・戦略的思考との組み合わせ実績があります。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後の自己評価、3ヶ月後の提案資料の質、リスク識別件数の変化などで効果測定をご提案します。

クリティカルシンキング研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。