「問題解決思考研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「対症療法で終わる」「問題の捉え方が曖昧」「原因分析が浅く再発する」 こうした状態を防ぐには、問題解決の進め方を体系的に身につけることが重要です。 本研修では、「問題」と「課題」の違いを整理し、課題の構造化、原因分析、解決策の立案、実行計画を実務ケースで学びます。 目指すのは、表面的な対応で終わらせず、本質的な課題を捉えて解決に導ける人。 現場の改善活動にすぐ活かせる問題解決力を養います。

スキル

問題の本質をつかみ、解決できる人材を育てる実務思考法

問題解決思考研修

問題解決思考研修 — 問題の本質をつかみ、解決できる人材を育てる実務思考法

「対症療法で終わる」「問題定義が曖昧」「原因分析が浅く再発」── 解けない問題ではなく、解き方が体系化されていないだけ。 問題定義から原因分析・解決策・実行までを一日で体系化する研修です。

対象
中堅社員・管理職
時間
6時間(1日)
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

問題と課題の違いを整理し、原因分析から解決策立案までを実務で学ぶ問題解決研修です。

「対症療法で終わる」「問題の捉え方が曖昧」「原因分析が浅く再発する」 こうした状態を防ぐには、問題解決の進め方を体系的に身につけることが重要です。 本研修では、「問題」と「課題」の違いを整理し、課題の構造化、原因分析、解決策の立案、実行計画を実務ケースで学びます。 目指すのは、表面的な対応で終わらせず、本質的な課題を捉えて解決に導ける人。 現場の改善活動にすぐ活かせる問題解決力を養います。

Glossary/問題解決とは?+

目の前の事象に対処することではなく、「問題」を構造的に捉え、本質課題と原因を見極め、再発しない解決策まで導く一連の思考プロセスです。

  • 問題と課題の区別「問題」と「解くべき課題」を分けて捉える
  • 課題の構造化事象を切り分けて全体を俯瞰する
  • 原因分析因果関係を深掘りし、根本原因に到達する
  • 解決策と実行打ち手を設計し、行動と振り返りまでつなぐ

問題解決は「センス」ではなく「型」。プロセスを持つと、属人的な経験頼みから卒業し、組織として再現性のある解決ができるようになります。

Common Issues

この研修が解決する課題

問題解決の現場で起きやすい4つの典型を整理しました。

01

対症療法で終わり根本解決にならない

なぜ起きるのか

原因分析が浅く、表層的な打ち手で終わっている。

放置した場合の影響

同じ問題が繰り返し発生し、現場の徒労感が蓄積する。「いつも同じことで悩んでいる」状態が常態化する。

02

問題の定義が曖昧なまま着手してしまう

なぜ起きるのか

「問題」と「課題」の整理ができていない。

放置した場合の影響

解くべきでないことに時間を使い、本質課題が放置される。労力に見合う成果が出ない。

03

そもそも何が問題か整理できていない

なぜ起きるのか

事象の構造化・切り分けの方法を知らない。

放置した場合の影響

対応策が散漫になり、優先順位が誤る。「全部やる」状態で疲弊し、結局どれも中途半端に終わる。

04

原因分析が浅く、再発を繰り返す

なぜ起きるのか

因果関係を深掘りするフレームを持っていない。

放置した場合の影響

改善が一時的なものに終わり、再発防止につながらない。同じトラブルの再発で組織の信頼も損なわれる。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、現場での解き方の質的変化を目指します。

01

問題の本質を正しく捉えられる

曖昧な課題が明確になり、判断がブレなくなる。

「解くべき課題はこれです」と言語化できる

02

原因分析の質が上がり再発防止が進む

因果関係を整理し、効果的な対策を導き出せる。

再発率が下がる

03

施策の一貫性が高まりチーム改善が加速する

課題→原因→対策の流れが軸となり、成果につながる。

改善サイクルが回り続ける

04

再現性のある解き方を持てる

属人的な経験頼みではなく、プロセスとして他人に共有できる。

メンバーや若手にもプロセスを教えられる

Our Approach

AJの研修設計の特徴

問題定義・構造化・原因分析・解決策の4軸で体系化。

POINT 01

「問題」と「課題」の整理

「問題」と「解くべき課題」を分ける視点を体得。曖昧な議論から脱却し、本質に焦点を当てる土台を作ります。

POINT 02

課題の構造化

事象を切り分けて全体を俯瞰する切り分け技法を体得。「全部やる」から「優先順位ある対応」へ転換します。

POINT 03

原因分析の深掘り

「なぜ?」を繰り返し、因果関係を整理して根本原因に到達するフレームを体得。再発しない解決を実現します。

POINT 04

解決策と実行設計

原因に対応した打ち手を設計し、実行計画まで一気通貫で扱います。「立案で終わらせない」問題解決を体得します。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

問題の定義と構造化

問題解決の全体像を理解し、「問題」と「課題」の違いを整理。現場で起きている事象を構造的に捉え、本当に解くべき課題を見極める土台をつくります。

1. オリエンテーション

進め方対話

期待する変化学習目的の共有

2. なぜ問題解決の型が必要か

進め方講義

期待する変化必要性の言語化

3. 問題解決の全体像

進め方講義

期待する変化プロセスの俯瞰

4. 「問題」と「課題」の整理

進め方講義+対話

期待する変化用語整理

5. 問題の発見と定義

進め方個人+ペア

期待する変化問題定義力

6. 課題の構造化(切り分け)

進め方演習

期待する変化切り分け技法

7. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

原因分析と解決策・実行設計

原因分析の深掘りから解決策の立案、実行計画までを実務ケースで実践。明日からの改善活動に直結する形で持ち帰ります。

8. 原因分析と思考の深掘り(なぜなぜ等)

進め方講義+演習

期待する変化因果整理力

9. 解決策の立案

進め方個人+グループ

期待する変化打ち手の設計

10. ケース演習(業務問題)

進め方グループワーク

期待する変化実務応用

11. 実行計画と振り返り設計

進め方個人ワーク

期待する変化実行接続力

12. グループ共有・フィードバック

進め方全体共有

期待する変化視点の相互拡張

13. 明日からの実践プラン

進め方個人+共有

期待する変化現場での実践プラン

Work Examples

研修内で扱うワーク例

実務ケースで本質課題発見から打ち手設計まで磨きます。

Work 01

「問題」と「課題」の切り分けワーク

自部門の事象を題材に、「問題」と「解くべき課題」を切り分ける練習。グループでレビューして精度を高める。

形式
個人+グループ
時間
30分

問題定義力

Work 02

課題構造化ワーク

ロジックツリーで課題を切り分け、全体を俯瞰。「全部やる」から「優先順位を持って解く」へ転換する感覚を磨く。

形式
個人+ペア
時間
30分

構造化力

Work 03

原因分析(なぜなぜ)演習

「なぜ?」を5回繰り返し、表面の原因から根本原因に到達するワーク。グループで深掘りの精度を高める。

形式
グループ(4名)
時間
40分

因果整理力

Work 04

解決策→実行設計ワーク

原因に対応した打ち手を複数案出し、評価軸で絞り込んで実行計画を設計する。立案で終わらせない型を体得。

形式
個人+ペア
時間
30分

実行接続力

Case Studies

導入事例

目的や対象者に応じた柔軟な設計で、さまざまな業種・階層で導入されています。

Case 01

いつも原因が浅かったと気づいた。

製造/20代

Case 02

対策の精度が上がり上司に褒められた。

営業/20代

Case 03

問題の整理方法が分かり行動が早くなった。

技術/30代

Case 04

チーム改善が継続するようになった。

企画/30代

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

問題の本質を捉え、原因分析・解決策立案を再現性高く実行できる人材を育てる。

対象
中堅社員・管理職
形式
対面 / オンライン
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜30名/中堅〜管理職)
研修時間
6時間(1日)
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(対面/オンライン/ハイブリッド)
前提条件
中堅社員〜管理職が主対象。階層別カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 特定業界の専門技術
  • QC手法の資格対策
  • 統計検定の専門講義

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

中堅社員・管理職の必修

課題解決の再現性を組織標準にしたい場面に。

業務改善プロジェクト

繰り返す問題を根本から解消したい組織に。

新規事業・変革プロジェクト

新しい課題への対応力を底上げしたい場面に。

管理職昇格前の準備

判断力のレディネス強化として。

次世代リーダー育成

本質課題を扱える人材の早期育成に。

QCサークル・改善活動

現場改善活動のレベルアップに。

FAQ

よくあるご質問

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。ケース演習もZoomブレイクアウトで実施できます。

Q短時間版はありますか?+
A

はい。3〜4時間の半日版に対応します。

Q実務ケースは持ち込み可能ですか?+
A

はい。事前に対象ケースを共有いただければ、研修内で扱える形に整えます。

Q管理職にも有効ですか?+
A

はい。階層別のケース難易度調整で、新任〜中堅〜管理職まで対応可能です。

Q他研修との組み合わせは?+
A

ロジカルシンキング・クリティカルシンキング・仮説思考との組み合わせ実績があります。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後の自己評価、3ヶ月後の改善活動の質、再発率の変化などで効果測定をご提案します。

問題解決思考研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。