仕事には慣れたが、やりがいを感じにくい
なぜ起きるのか
業務を一通りこなせるようになり、目新しさが薄れる一方で、自分の仕事の意味を見直す機会がない。
「新卒入社3年目研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。入社3年目は、仕事に慣れて一通りの業務を任される一方で、「このままでいいのか」と働き方やキャリアを見つめ直す時期です。 本研修では、同世代との対話を通じて入社からこれまでを振り返り、エンゲージメントとジョブクラフティングの考え方をもとに、自分らしい働き方について考えます。 さらに、強みカードを使って自分の強みトップ3を見つけ、職場で自分らしさを活かす方法と、5年後の理想の姿に向けてこれから実践する行動を描きます。
自分らしい働き方と強みを見つけ、働きがいとこれからの成長につなげる

同世代との対話を通じて入社からの歩みを振り返り、エンゲージメントとジョブクラフティングの考え方から「自分らしい働き方」を考えます。自分の強みを自覚し、5年後の理想の姿に向けて明日から実践する行動を描く、入社3年目社員のための研修です。
Overview
同世代との対話を通じて自分らしい働き方を考え、これからの仕事や成長につなげるキャリア研修です。
入社3年目は、仕事に慣れて一通りの業務を任される一方で、「このままでいいのか」と働き方やキャリアを見つめ直す時期です。 本研修では、同世代との対話を通じて入社からこれまでを振り返り、エンゲージメントとジョブクラフティングの考え方をもとに、自分らしい働き方について考えます。 さらに、強みカードを使って自分の強みトップ3を見つけ、職場で自分らしさを活かす方法と、5年後の理想の姿に向けてこれから実践する行動を描きます。
ジョブクラフティングとは、自分らしい働き方や働きがいを生み出す考え方です。ジョブ(=自分の職務)をクラフト(手作り感覚で工夫)することを指し、ミシガン大学経営学のジェーン・ダットン博士とエイミー・ルゼスニュースキー博士が提唱しました。「仕事に合わせて自分を変える」のではなく「自分らしさに合わせて仕事のやり方を変える」のが最大の要諦です。
仕事観のアップデートとは、仕事に対する自分の価値観を見直し、新たな意味ややりがいを見いだすことです。入社3年目は、この見直しに最も適した時期のひとつです。
エンゲージメントとは、仕事に誇りややりがいを感じ、熱中・没頭している心理的な状態を指す概念です。「仕事への認知(辛い⇔イキイキ)」と「パフォーマンス(高⇔低)」の2軸で見ると、我慢型の努力(ワーカホリック)でも燃え尽き(バーンアウト)でもない、夢中型の努力ができている状態がエンゲージメントです。
研修では12項目の自己チェックで自分のエンゲージメントの現在地を確かめ、高めるための工夫をグループで共有します。
Common Issues
入社3年目によく見られる4つの停滞を整理しました。
なぜ起きるのか
業務を一通りこなせるようになり、目新しさが薄れる一方で、自分の仕事の意味を見直す機会がない。
なぜ起きるのか
同期との差や周囲の転職が気になり始めるが、自分が何を大切に働きたいのかが言語化できていない。
なぜ起きるのか
弱みや欠けたところに目が向きがちで、自分の資質・スキル・知識を棚卸しする機会がない。
なぜ起きるのか
環境や上司など変えられないものと闘い、自分で変えられるものに気づけていない。
After Training
知識の習得ではなく、自分の働き方への向き合い方の変化を目指します。
モチベーション曲線で入社からの歩みを描き、成長したことと支えてくれた人を自分の言葉で語れる。
→ 「3年間で成長したこと」を具体的に説明できる
エンゲージメントとジョブクラフティングの考え方をもとに、自分らしさに合わせて仕事のやり方を工夫する視点を持てる。
→ 今の仕事で「自分なりに工夫できること」を1つ以上挙げられる
強みカードと仲間からのフィードバックで強みを確かめ、過去の成功体験と結びつけて理解できる。
→ 自分の強みを3つ、根拠となるエピソードつきで説明できる
理想の自分を絵と言葉で描き、未来インタビューで実現までの考え方と取り組みをイメージできる。
→ 研修後すぐに試す行動が1つ以上決まっている
Our Approach
「振り返る→考える→自覚する→描く」の流れで、自分らしい働き方を行動に落とし込みます。
経験学習の考え方(人は70%を直接経験から学ぶ)をもとに、モチベーション曲線で入社からの歩みを描き、同世代と語り合って内省を深めます。
エンゲージメントの4象限とジョブクラフティングの考え方で、「仕事に合わせて自分を変える」から「自分らしさに合わせて仕事を変える」へ視点を切り替えます。
資質・スキル・知識の3層で強みを捉え、50要素の強みカードから自分のトップ3を選び、マイ・ベスト・ストーリーと仲間のフィードバックで確かめます。
5年後の理想の自分を描き、ペアでの未来インタビューで実現までの考え方を言語化。変えられるもの・変えられないものを整理して実践行動に落とし込みます。
Curriculum
内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。
同世代との対話で入社からの歩みを振り返り、エンゲージメントとジョブクラフティングの考え方を学びます。
1. オリエンテーション・チェックイン
進め方講義+対話
期待する変化学習目的の共有
2. 振り返りの大切さ(経験学習の考え方)
進め方講義
期待する変化内省が成長につながる理由の理解
3. 入社からこれまでを振り返る(モチベーション曲線)
進め方個人ワーク+グループワーク
期待する変化成長と支えてくれた人の言語化
4. 自分らしい働き方について考える(エンゲージメント・ジョブクラフティング)
進め方講義+個人ワーク+グループ共有
期待する変化仕事観の見直しと高める工夫の発見
強みを自覚し、5年後の理想の自分から逆算して実践行動を描きます。
5. 自分らしさの中核・強みとは(強みの構造)
進め方講義
期待する変化資質・スキル・知識の3層での強みの理解
6. 強みトップ3を見つけ、自覚する(強みカード)
進め方個人ワーク+グループワーク
期待する変化自分の強みの特定
7. マイ・ベスト・ストーリーと強みフィードバック
進め方個人ワーク+グループワーク
期待する変化強みの根拠と仲間からの気づき
8. 5年後の理想の自分・未来インタビュー
進め方個人ワーク+ペアワーク
期待する変化理想像と実現への道筋のイメージ
9. 自分らしい働き方のきっかけ(変えられるもの・変えられないもの)
進め方講義+個人ワーク
期待する変化自分で変えられる行動の特定
10. 振り返り・チェックアウト
進め方全体FB+個人
期待する変化学びの整理と実践への意欲向上
Work Examples
研修テキストに沿って実際に行うワークの例です。
Work 01
入社から現在までの意欲の浮き沈みを曲線で描き、「成長したと感じること」「支えてくれた心のサポーター」を書き出します。グループで1人5分ずつ語り合い、質問で掘り下げます。
→ 成長の実感と支えてくれた人への気づき
Work 02
「自分が何を期待されているか分かっている」「成長を後押ししてくれる人がいる」など12項目を5段階で自己評価。スコアとそう感じる理由、エンゲージメントを高める工夫をグループで共有します。
→ 自分の働きがいの現在地の把握
Work 03
知恵・勇気・愛・正義・節度・超越性の6分類・50要素の強みカードを並べ、直感的に気になったカードの問いに答えて自分の強みトップ3を選びます。グループで「自分らしさが表れている点」を共有します。
→ 自分の強みの自覚
Work 04
最もやりがいを感じた仕事の場面を、迷いや葛藤、乗り越え方、活かした強み、得た学びの5つの問いで振り返ります。1人7分で共有し、仲間から「〇〇という強みを感じる、なぜなら…」とプラスアルファの強みをフィードバックし合います。
→ 強みの根拠づけと自信
Work 05
5年後の理想の自分に「〇〇な自分」とタイトルをつけ、自分・チーム・顧客との関係が分かるように絵で描きます。ペアで「5年後に記者から取材を受けている」想定のインタビューを行い、実現までの考え方や取り組みを語ります。
→ 理想像の具体化と実現への道筋
Work 06
自分らしい働き方を妨げているものを「変えられるもの」「変えづらいもの」「変えられないもの」に仕分けし、自分で律することができる行動から実践計画を立てます。
→ 明日から実践する行動の決定
Program Overview
PURPOSE / 研修の目的
同世代との対話を通じて、自分らしい働き方を考え、これからの仕事や成長につなげます。
NOT COVERED / 扱わないこと
※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可
Implementation Scenes
新卒3年目のフォローアップ研修
一通りの業務を任され、働き方やキャリアに迷いが出やすい時期に、自分の軸を言語化する。
同期の横のつながりづくり
配属先が分かれた同期が集まり、入社からの歩みと強みを語り合って関係を深める。
若手の離職防止・定着施策として
「このままでいいのか」という停滞感に、働きがいとキャリアの視点から向き合う。
次期リーダー候補の土台づくり
後輩を持ち始める前に、自分の強みと仕事観を整理し、主体的な役割意識を育てる。
他社の3年目社員と学ぶ公開講座形式
複数社合同で実施し、社外の同世代との対話から自分の働き方を客観視する。
2年目研修からの連動
2年目のチームワーク・コミュニケーションの次のステップとして、自分らしい働き方を扱う。
FAQ
入社3年目は、一通りの業務を任される一方で、「このままでいいのか」と働き方やキャリアを見つめ直す時期です。離職や停滞が起きやすい時期でもあるため、入社からの歩みを振り返り、自分らしい働き方を考える機会として3年目社員研修が役立ちます。
2年目研修はチームで成果を出すコミュニケーションを扱うのに対し、3年目研修は自分自身の働き方とキャリアに焦点を当てます。入社からの振り返り、エンゲージメントとジョブクラフティング、強みの自覚、5年後の理想像を扱い、自分の軸を言語化します。
はい。「変えられるもの・変えられないもの」を整理し、自分で変えられる行動に目を向けるワークを通じて、漠然とした不安を具体的な一歩に変えることを目指します。
資質・スキル・知識の3層で強みを捉えたうえで、50要素の強みカードから直感的に自分のトップ3を選びます。さらに、最もやりがいを感じた経験(マイ・ベスト・ストーリー)と結びつけ、仲間からのフィードバックで確かめます。
はい。入社からの歩みを語り合うグループワーク、強みのフィードバック、5年後の自分を語る未来インタビュー(ペアワーク)など、対話中心のプログラムです。同世代と話すことで、自分の働き方を客観的に見つめ直せます。
はい。半日版では、入社からの振り返りと、エンゲージメント・ジョブクラフティングによる働き方の見直しを中心に実施します。強みの自覚から5年後の理想の自分・実践計画まで扱う場合は1日版をおすすめします。