「チーム段取力研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「チームの段取力」とは何かを整理し、個人で仕事を進める段取りとの違いを理解します。 チーム業務を洗い出して見える化することで、役割分担や進捗状況、抜け漏れが起きやすいポイントを把握。 進捗管理、報連相、トラブル予測の実践ワークを通じて、 メンバー同士が連携しながら仕事を前に進める力を養う1日プログラムです。

スキル

個人最適を越え、チームで成果を出す段取り力を一日で装着する

チーム段取力研修

チーム段取力研修 — 個人最適を越え、チームで成果を出す段取り力を一日で装着する

「業務が一部に集中」「進捗が見えない」「報連相がバラバラ」── 個人の頑張りでは越えられないチームの段取課題。 午前に“概念と現状把握”、午後に“実装と運用設計”を一気通貫で学ぶ1日プログラムです。

対象
中堅社員/管理職/チームリーダー/プロジェクトリーダー
時間
1日(6時間/3〜4時間版も可)
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

チーム業務を見える化し、進捗管理・報連相・トラブル予測の実践力を養います。

「チームの段取力」とは何かを整理し、個人で仕事を進める段取りとの違いを理解します。 チーム業務を洗い出して見える化することで、役割分担や進捗状況、抜け漏れが起きやすいポイントを把握。 進捗管理、報連相、トラブル予測の実践ワークを通じて、 メンバー同士が連携しながら仕事を前に進める力を養う1日プログラムです。

Glossary/チーム段取力とは?+

個人が自分の仕事を効率よく進める段取とは別に、複数のメンバーで成果を出すための「全体俯瞰・役割設計・進捗共有・リスク予測」の総合力です。

  • 全体可視化チーム業務の地図を全員で共有する
  • 役割と責任誰が・何を・いつまでに、を明確化する
  • 進捗と報連相頻度・粒度・チャネルを設計する
  • リスク予測トラブルを先回りで察知し対処する

「自分の仕事の段取」と「チームの段取」は別物。個人最適から抜け出し、チームで動かす技術を持つと、組織の実行力が一段変わります。

Common Issues

この研修が解決する課題

チーム運営で起きやすい4つの典型を整理しました。

01

チーム内で役割や優先順位が曖昧

なぜ起きるのか

業務の全体像とメンバー個別の責任範囲が共有されていない。

放置した場合の影響

重複や抜け漏れが発生し、誰が動くか不明な業務が放置される。気づいた時には大きな遅延・ミスに発展する。

02

一部のメンバーに業務が集中する

なぜ起きるのか

業務の見える化と再分配の仕組みがない。

放置した場合の影響

属人化と過負荷が常態化。本人は疲弊して退職リスクが高まり、組織はその人がいなくなると回らない状態に陥る。

03

進捗や課題が見えず、問題が後手に回る

なぜ起きるのか

進捗共有のフォーマット・タイミングが統一されていない。

放置した場合の影響

障害発覚が遅れ、対応コストが膨らむ。「気づいた時には手遅れ」が繰り返され、現場の信頼も損なわれる。

04

報連相のタイミングが人によってバラバラ

なぜ起きるのか

報連相の設計(粒度・タイミング・チャネル)が定まっていない。

放置した場合の影響

上司は把握できず、現場は孤立。情報の偏りが起き、判断と支援のタイミングを逃す。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、チーム業務の進め方の変化を目指します。

01

チーム業務の全体像を俯瞰できる

業務の洗い出しと整理で、全員が同じ地図を持てるようになる。

週次で「チームの状況」を一覧で語れる

02

役割・責任を明確に整理できる

誰が・何を・いつまでに、を可視化したうえで運用できる。

曖昧領域がなくなり、メンバーが自走する

03

進捗の見える化と報連相が設計できる

頻度・粒度・チャネルの設計で、問題発見が早まる。

問題の早期発見・対応が標準化される

04

業務の優先順位とリスクを予測できる

重要×緊急のマトリクスとリスク予測で、先手対応が可能になる。

想定外の対応に追われる時間が減る

Our Approach

AJの研修設計の特徴

個人vsチーム段取・全体可視化・報連相設計・リスク予測の4軸で体系化。

POINT 01

個人vsチーム段取の整理

個人段取とチーム段取の本質的な違いを整理し、「自分が頑張る」から「チームで動かす」へのマインド転換を促します。

POINT 02

チーム業務の全体可視化

業務の洗い出し・役割マップ・進捗フォーマットで、全員が同じ地図を持って動ける見える化を仕組みにします。

POINT 03

報連相と運用設計

報告・連絡・相談のチャネル・タイミング・粒度を実務で運用できる形まで設計し、定着までを支援します。

POINT 04

優先順位とリスク予測

重要×緊急のマトリクスとトラブル予測で、先手の対応力を磨きます。「想定外に追われる時間」を減らします。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

チーム段取の理解と現状把握

「チームの段取力」とは何かを整理し、個人段取との違いを理解します。チーム業務を洗い出し、見える化することで、課題の全体像を捉えます。

1. オリエンテーション

進め方対話

期待する変化学習目的の共有

2. なぜチームの段取力が必要なのか

進め方講義

期待する変化必要性の腹落ち

3. 個人段取とチーム段取の違い

進め方講義+対話

期待する変化概念整理

4. チーム業務の洗い出し

進め方個人+グループ

期待する変化全体像把握

5. 役割・責任の整理

進め方ワーク

期待する変化アサイン整理

6. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

実装と運用設計

進捗管理や報連相、トラブル予測を通じて、チームとして仕事を前に進める実践力を養います。

7. チーム進捗の見える化

進め方講義+演習

期待する変化可視化フォーマット

8. 報告・連絡・相談の設計

進め方演習

期待する変化報連相設計

9. 業務の優先順位づけ

進め方ケース+ワーク

期待する変化判断軸の獲得

10. トラブル・リスク予測

進め方ワーク

期待する変化先手対応力

11. ケース演習(チーム段取り改善)

進め方グループワーク

期待する変化実務応用

12. 行動計画作成

進め方個人+共有

期待する変化現場での行動計画

Work Examples

研修内で扱うワーク例

自分のチームを題材にしたワークで、その場で実装まで設計します。

Work 01

チーム業務洗い出し+役割マップ

自チームの業務をすべて書き出し、誰が・何を・いつまでに、を一枚のマップに整理。重複・抜け漏れと負荷の偏りを可視化する。

形式
個人+グループ
時間
40分

全体可視化と役割整理

Work 02

進捗の見える化フォーマット設計

自チームに合う進捗共有のフォーマット(粒度・更新頻度・確認会)を設計し、運用イメージまで具体化する。

形式
個人+ペア
時間
30分

可視化フォーマット

Work 03

報連相設計ワーク

頻度・粒度・チャネル(対面/チャット/会議)を3軸で設計し、自部署で使える報連相運用テンプレートを作る。

形式
個人+ペア
時間
30分

報連相設計力

Work 04

リスク予測 → ケース演習(チーム段取り改善)

進行中の業務でトラブル・遅延が起きそうな箇所を予測し、ケースを用いてチーム段取りの改善案をグループで設計する。

形式
グループワーク
時間
50分

先手対応力/実務応用

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

個人最適から「チームで成果を出す」働き方への転換を、午前=概念と現状把握/午後=実装と運用設計の1日構成で支援する。

対象
中堅社員/管理職/チームリーダー/プロジェクトリーダー
形式
対面/オンライン/ハイブリッド
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜30名/チーム単位の実施推奨)
研修時間
1日(6時間/3〜4時間版も可)
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(対面/オンライン/ハイブリッド)
前提条件
中堅社員〜管理職・チームリーダーが主対象。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 特定ツール(Asana/Jira等)の操作研修
  • プロジェクトマネジメントの専門資格対策

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

新任管理職の必修育成

チームを動かす立場の入口として。

チーム単位での研修

共通言語化と運用定着を一気に進める。

プロジェクトリーダー育成

肩書きなくチームを動かす立場に。

業務再設計プロジェクト

チームの仕事の進め方を立て直したい組織に。

属人化・過負荷の解消

業務集中と退職リスクへの対策として。

リモート/ハイブリッドチーム

見えにくいチームの進捗を整えたい場面に。

FAQ

よくあるご質問

Qチーム単位で受講するのが良いですか?+
A

推奨はチーム単位です。共通言語を持って研修を運用すると、定着率が大きく変わります。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。チーム業務の洗い出しもオンラインホワイトボードで実施可能です。

Q半日版はありますか?+
A

はい。3〜4時間の半日版にも対応します(可視化と報連相設計中心)。

Q個人の段取研修との違いは?+
A

個人の段取研修は「自分の仕事の進め方」、本研修は「チームで成果を出す進め方」を扱います。両方組み合わせると効果的です。

Q他研修との組み合わせは?+
A

1on1研修・心理的安全性研修・報連相研修との組み合わせ実績があります。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後の自己評価、3ヶ月後のチーム業務指標、メンバー満足度などで効果測定をご提案します。

チーム段取力研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。