「評価者研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。「評価が査定の通知で終わる」「人を見る目に自信が持てない」「面談が一方通行になる」 評価制度が整っていても、評価者の考え方や関わり方が伴わなければ、評価は育成につながりません。 本研修では、評価者に求められる人間観とスタンスを整理したうえで、育成型人事評価の基本、行動事実の捉え方、リアルタイム・フィードバック、対話型評価面談の進め方を体系的に学びます。 目指すのは、点数を伝えるだけでなく、人を信じて育てる評価者。 事例研究とロールプレイを通じて、現場で活かせる評価面談力を身につけます。

スキル

育成につながる評価で、部下の成長と組織成果を高める

評価者研修

評価者研修 — 育成につながる評価で、部下の成長と組織成果を高める

「点数をつける評価」ではなく「成長を促す評価」へ。 評価面談の準備・対話・フィードバック・次の目標までを一気通貫で学ぶ研修です。

対象
管理職/評価者/次期管理職
時間
1日(6時間)
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

人を信じて育てる姿勢を土台に、育成型人事評価の本質・行動事実の捉え方・FB・対話型評価面談を学ぶ研修です。

「評価が査定の通知で終わる」「人を見る目に自信が持てない」「面談が一方通行になる」 評価制度が整っていても、評価者の考え方や関わり方が伴わなければ、評価は育成につながりません。 本研修では、評価者に求められる人間観とスタンスを整理したうえで、育成型人事評価の基本、行動事実の捉え方、リアルタイム・フィードバック、対話型評価面談の進め方を体系的に学びます。 目指すのは、点数を伝えるだけでなく、人を信じて育てる評価者。 事例研究とロールプレイを通じて、現場で活かせる評価面談力を身につけます。

Glossary/評価者面談とは?+

期末や半期末に行う、業績評価のフィードバックを伴う1on1のこと。査定の通知ではなく、対話を通じて成長を促す重要な場です。

  • 評価の伝達評価結果を本人に納得感をもって伝える
  • 事実ベースの対話観察事実をもとに振り返る
  • 成長フィードバック強み・課題・改善点を建設的に伝える
  • 次期目標への接続評価を次の目標と育成に繋ぐ

評価面談の質が、部下のモチベーション・離職率・成長スピードを左右します。評価バイアスを抑えつつ建設的に伝える技術が鍵です。

Common Issues

この研修が解決する課題

評価者が直面しやすい4つの典型的な壁を整理しました。

01

評価結果を伝えにくい

なぜ起きるのか

厳しい評価ほど伝えにくく、面談を曖昧にしてしまう。

放置した場合の影響

本人は自分の課題に気づけず成長機会を失い、周囲は不公平感を抱く。評価制度そのものへの不信感が広がる。

02

評価にバイアスが入る

なぜ起きるのか

ハロー効果・寛大化・中心化など、無意識のバイアスが影響する。

放置した場合の影響

評価の納得感が下がり、優秀な人材ほど離職リスクが高まる。組織のパフォーマンス評価としての信頼性が損なわれる。

03

面談が一方通行

なぜ起きるのか

上司が話して終わり、部下の納得感や次の行動が引き出せない。

放置した場合の影響

面談が「査定の通知」になり、モチベーション低下や行動変容が起きない。評価が育成につながらない。

04

評価が次期目標と繋がらない

なぜ起きるのか

評価伝達で完結し、次期の育成・目標設計に活かせていない。

放置した場合の影響

評価が「年中行事」化し、本人の成長にも組織の戦略実現にもつながらない。評価面談に費やす時間が空費される。

After Training

受講後に目指す状態

評価面談の質と部下の納得感の変化を目指します。

01

評価バイアスを認識し最小化できる

自分の判断クセを自覚し、観察事実ベースで評価できる。

評価コメントが具体・事実ベースになる

02

難しい評価でも建設的に伝えられる

低評価・期待値ギャップも、関係性を保ちつつ伝えられる。

厳しい面談後も関係が壊れない

03

部下の納得感を引き出せる

対話を通じて、評価への納得感と次への意欲を引き出せる。

面談後アンケートで納得度スコアが向上

04

次期目標と成長計画に接続できる

評価を次の目標・育成プランに自然に繋げられる。

面談で次期目標の方向性まで合意できる

Our Approach

AJの研修設計の特徴

評価バイアス・対話・フィードバック・接続の4軸で体系化。

POINT 01

評価者の人間観・スタンス

マグレガーのY理論やマネジリアルグリッド9・9精神をベースに、「人を信じて育てる」評価者のスタンスを整理。評価の前提となる人間観を腹落ちさせます。

POINT 02

育成型人事評価の本質と組み立て

評価を「査定」ではなく「育成と成長の機会」として捉え直し、評価の目的・要素・組み立て方を構造的に理解します。

POINT 03

陥りやすい罠と行動事実の捉え方

評価バイアス・パワーバランスなど陥りやすい罠を整理し、行動事実をベースに評価する観察力を磨きます。

POINT 04

リアルタイムFBと対話型評価

期末の面談だけでなく、日常の中で行うリアルタイム・フィードバックと対話型評価面談の型をロールプレイで体得します。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

評価者の人間観・スタンスと育成型人事評価

評価者として求められる人間観・スタンスを整理し、育成型人事評価の本質を理解します。「なぜ評価をするのか」を腹落ちさせる時間です。

1. オリエンテーション・アイスブレイク

進め方対話

期待する変化学習目的の共有・場づくり

2. 育成型人事評価に求められるスタンス(Y理論/9・9精神)

進め方講義

期待する変化人間観・スタンスの理解

3. 育成型人事評価とは何か

進め方講義+対話

期待する変化本質の理解

4. 育成型人事評価の組み立て

進め方講義

期待する変化評価設計の俯瞰

5. 陥りやすい罠とパワーバランス

進め方講義+ケース

期待する変化落とし穴の自覚

6. AMまとめ

進め方個人ワーク

期待する変化午前の学びの整理

午後

行動事実とフィードバック対話の実践

行動事例研究とフィードバック演習を通じて、評価を育成につなげる実践力を高めます。評価面談を「対話の場」に変えることを目指します。

7. 行動事例研究

進め方グループワーク

期待する変化事例から学ぶ視点

8. 行動事実の捉え方

進め方講義+演習

期待する変化事実ベース観察力

9. フィードバックとは何か

進め方講義

期待する変化FBの本質理解

10. リアルタイム・フィードバック

進め方講義+演習

期待する変化日常FBの体得

11. フィードバック対話ロールプレイ

進め方ロールプレイ

期待する変化対話型FBの体得

12. 振り返りと行動宣言

進め方個人+共有

期待する変化現場での実践プラン

Work Examples

研修内で扱うワーク例

面談ロールプレイで実践的に磨きます。

Work 01

評価者スタンス自己診断

Y理論/9・9精神の観点で自分の評価者スタンスを診断。グループで共有して人間観の癖を客観化する。

形式
個人+グループ
時間
30分

人間観の自覚

Work 02

行動事例研究ワーク

実際の業務シーン(複数ケース)を題材に、評価する/しないの判断と行動事実の捉え方をグループで議論する。

形式
グループ(4名)
時間
40分

事例から学ぶ視点

Work 03

行動事実の言語化演習

「主観・印象」を「観察事実」に書き換えるリライト演習。評価コメントを具体・事実ベースに磨き上げる。

形式
個人+ペア
時間
30分

事実ベースの観察力

Work 04

フィードバック対話ロールプレイ

リアルタイムFBと評価面談の対話型ロールプレイを実施。「査定の通知」ではなく「対話の場」に変える型を体得する。

形式
ペア+全体FB
時間
45分

対話型FBの実践

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

評価を「査定」ではなく「成長の機会」に変え、部下の納得感とエンゲージメントを高める。

対象
管理職/評価者/次期管理職
形式
対面/オンライン/ハイブリッド
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜24名/評価者層)
研修時間
1日(6時間)
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(オンライン/対面/ハイブリッド)
前提条件
評価権限を持つ管理職または評価予定者。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 人事評価制度の設計
  • 報酬制度設計
  • 労務トラブル対応

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

評価面談シーズン直前

面談前の準備と気構えとして。

新任評価者の必修育成

初めて評価する立場になった管理職に。

評価制度刷新時の研修

新制度の導入と運用定着の入口として。

離職率改善プロジェクト

評価面談の質的改善が直接効く局面に。

管理職の年次更新

毎期前の振り返りと再点検として。

次期評価者の事前育成

管理職昇格前のレディネス強化。

FAQ

よくあるご質問

Q新任評価者にも対応できますか?+
A

はい。基礎から段階的に学べる構成で、初めて評価する立場の管理職に最適です。

Q低評価の伝え方は学べますか?+
A

はい。難ケースロールプレイで具体的に練習します。関係性を保ちつつ伝える技術が鍵です。

Q目標設定研修との組み合わせは?+
A

はい。目標設定(期初)と評価面談(期末)は一連の流れなので、組み合わせ実績が多くあります。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。ロールプレイもブレイクアウトで対面と遜色なく実施できます。

Q評価制度刷新と合わせて実施できますか?+
A

はい。新制度の運用解説と組み合わせたカスタマイズが可能です。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後のアンケート、面談後の部下満足度、3ヶ月後の行動変容ヒアリングなどで効果測定をご提案します。

評価者研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。