「OJTトレーナー研修」は、ザ・アカデミージャパンが提供するマインドセット起点の研修プログラムです。部下の主体性や自律性を育てるためには、一方的に教えるだけでなく、相手の考えや感情を受け止め、 気づきを引き出す対話力が求められます。 本研修では、主体性・自律性の理解を土台に、育成におけるコミュニケーションの本質、効果的な面談プロセス、傾聴スキル、 事実に基づくフィードバックの方法を体系的に学びます。 ロールプレイやペアコーチングを通じて実践力を高め、部下が自ら考え行動できるよう支援する指導力・育成力を 身につける1日プログラムです。

スキル

主体性・自律性と対話の本質から、現場で再現できる指導力を育てる

OJTトレーナー研修

OJTトレーナー研修 — 主体性・自律性と対話の本質から、現場で再現できる指導力を育てる

「教えるだけでは育たない」「指導の型が人それぞれ」── 主体性・自律性とコミュニケーションの本質を土台に、面談・傾聴・フィードバック・ペアコーチングまでを一日で実装する指導者育成研修です。

対象
OJTトレーナー/トレーナー候補/メンター/若手・中堅指導者
時間
1日(6時間)
形式
対面 / オンライン

Overview

研修の概要

主体性・自律性と対話の本質を学び、面談・傾聴・FB・ペアコーチングまで実装するOJTトレーナー研修。

部下の主体性や自律性を育てるためには、一方的に教えるだけでなく、相手の考えや感情を受け止め、 気づきを引き出す対話力が求められます。 本研修では、主体性・自律性の理解を土台に、育成におけるコミュニケーションの本質、効果的な面談プロセス、傾聴スキル、 事実に基づくフィードバックの方法を体系的に学びます。 ロールプレイやペアコーチングを通じて実践力を高め、部下が自ら考え行動できるよう支援する指導力・育成力を 身につける1日プログラムです。

Glossary/OJTトレーナーとは?+

業務遂行を通じて新人・若手を育てる現場の指導者(On-the-Job Trainer)。指示や知識伝達にとどまらず、部下の主体性・自律性を引き出し、対話・面談・傾聴・効果的フィードバックで育成する“現場の育成責任者”です。

  • 主体性・自律性“指示で動かす”から“引き出して育てる”へ転換する
  • 対話の本質相互理解を深めるコミュニケーションを起点にする
  • 面談・傾聴効果的な面談プロセスと感情を受け止める傾聴
  • FB・ペアコーチング事実に基づく改善要求と、自ら気づきを引き出す関わり

“教える”だけでは育たない。主体性・自律性 × 対話の本質 × 面談・傾聴 × FB/ペアコーチングが揃って、現場で再現できる指導力を持つOJTトレーナーになります。

Common Issues

この研修が解決する課題

OJTトレーナーの現場で起きやすい4つの典型を整理しました。

01

“指示”ばかりで、部下の主体性・自律性が育たない

なぜ起きるのか

主体性・自律性の概念を理解しておらず、引き出す関わりができていない。

放置した場合の影響

部下が指示待ちに固定化し、育成期間が長期化する。指導者自身の負荷も減らない。

02

対話が表面的で、相互理解が深まらない

なぜ起きるのか

コミュニケーションの本質を学ばず、業務指示のやりとりで終わっている。

放置した場合の影響

部下の状態や悩みに気づけず、関係性が浅いまま。突然の離脱・離職リスクが高まる。

03

面談が雑談で終わり、傾聴になっていない

なぜ起きるのか

効果的な面談プロセスと、感情を受け取る傾聴のスキルがない。

放置した場合の影響

部下が「話して終わり」で消化不良。改善行動につながらず、面談が形骸化する。

04

フィードバックが感情論になり、改善要求が伝わらない

なぜ起きるのか

事実に基づくフィードバックと改善要求の型を持っていない。

放置した場合の影響

部下が反発・萎縮し、行動変容が起きない。指導者自身も「言いたくない」と避けるようになる。

After Training

受講後に目指す状態

知識ではなく、現場での新人・若手との関わり方の変化を目指します。

01

主体性・自律性の概念を理解し、育成方針に反映できる

“引き出す関わり”を前提に、指導スタンスを設計できる。

「指示」と「引き出し」を場面で使い分けられる

02

対話の本質に沿ったコミュニケーションができる

相互理解を深める前提でやりとりを設計できる。

面談後、部下が「分かってもらえた」と感じる

03

効果的な面談と傾聴ができる

面談プロセスに沿い、感情を受け止める傾聴で部下の状態を掴める。

部下が自分から悩みや課題を話す

04

事実ベースのFB・改善要求と、コーチングで気づきを引き出せる

事実の指摘 → 改善要求 → ペアコーチングで自ら学ぶサイクルを回せる。

部下が自ら気づき行動を変える

Our Approach

AJの研修設計の特徴

主体性・自律性/対話の本質/面談・傾聴/FB・ペアコーチングの4軸で体系化。

POINT 01

主体性・自律性の概念理解

“指示で動かす”から“引き出して育てる”へ転換するために、主体性・自律性の概念と必要性を整理します。

POINT 02

コミュニケーションの本質

相互理解を深める対話の本質を学び、表面的なやりとりから「関係性が育つ対話」へ転換します。

POINT 03

効果的な面談プロセスと傾聴

効果的な面談プロセスと、部下の感情を受け取る傾聴スキルを実践レベルで身につけます。

POINT 04

事実ベースFB+ペアコーチング

事実の指摘・改善要求の型をロールプレイで磨き、改善ロールプレイ+ペアコーチングで“現場で再現できる指導力”へ仕上げます。

Curriculum

カリキュラム例

内容・時間については、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

午前

主体性・自律性と対話の本質、面談・傾聴

主体性と自律性の理解を基盤に、相互理解を深めるコミュニケーションの本質を学ぶ。さらに、効果的な面談プロセスと部下の感情を受け止める傾聴スキルを身につけ、指導・育成に必要な対話力を磨く時間です。

1. 主体性と自律性の概念の理解

進め方講義+対話

期待する変化育成スタンスの再構築

2. コミュニケーションの本質を理解する

進め方講義+演習

期待する変化対話の前提理解

3. 効果的な面談プロセスの理解

進め方講義+ケース

期待する変化面談プロセスの獲得

4. 部下の感情を受け取る傾聴のスキル

進め方ペアワーク

期待する変化傾聴スキルの体得

午後

効果的フィードバック+ロールプレイ+ペアコーチング

事実に基づく効果的なフィードバックと改善要求の方法を学び、ロールプレイングで指導スキルを実践的に習得する。さらに改善ロールプレイやペアコーチングを通じて、自ら気づきを深め、現場で再現できる指導力を強化する時間です。

5. 効果的なフィードバック(事実の指摘・改善要求)

進め方講義+演習

期待する変化FBの型の獲得

6. ロールプレイング(FB実践)

進め方ロールプレイ

期待する変化FB実践力

7. 改善ロールプレイング実習

進め方ロールプレイ+FB

期待する変化改善サイクルの体得

8. ペアコーチングによる学びの引き出し

進め方ペアコーチング

期待する変化自走的な気づきの深化

Work Examples

研修内で扱うワーク例

ロールプレイとペアコーチングで、現場で再現できるレベルまで磨きます。

Work 01

傾聴ペアワーク(感情を受け取る)

5〜10分間アドバイスせず、部下の感情と事実を受け止める傾聴を実践。役割を入れ替えて両側を体験する。

形式
ペア
時間
30分

傾聴スキルの体得

Work 02

効果的フィードバック・ロールプレイ

実際の指導場面を題材に、事実の指摘 → 改善要求の型でロールプレイ。観察者FBで型を磨く。

形式
3名1組(指導役・部下役・観察)
時間
40分

FB実践力

Work 03

改善ロールプレイング実習

1回目のロールプレイをふまえ、改善ポイントを反映して再ロールプレイ。型の定着と再現性を高める。

形式
3名1組
時間
40分

改善サイクルの体得

Work 04

ペアコーチング(学びの引き出し)

本日の学びと自分の育成テーマを、ペアコーチングで掘り下げ。アドバイスではなく問いで気づきを引き出す体験をする。

形式
ペア
時間
30分

自走的な気づきの深化

Program Overview

実施概要

PURPOSE / 研修の目的

主体性・自律性と対話の本質を土台に、面談・傾聴・効果的なFB・ペアコーチングまで実装し、現場で再現できる指導力を持つOJTトレーナーを育成する。

対象
OJTトレーナー/トレーナー候補/メンター/若手・中堅指導者
形式
対面/オンライン/ハイブリッド
推奨人数
ご相談に応じて調整(推奨:12〜24名/OJTトレーナー層)
研修時間
1日(6時間)
料金目安
内容・時間・人数に応じてお見積り
対応範囲
全国対応(オンライン/対面/ハイブリッド)
前提条件
OJTトレーナー(指導者)または候補者。カスタマイズ可。

NOT COVERED / 扱わないこと

  • 業務マニュアルの作成
  • 新入社員研修の運営
  • 心理療法的アプローチ

※研修内容・時間はご要望に応じて、カスタマイズ可

Implementation Scenes

こんな場面で導入されています

新入社員配属時期の前

受け入れ準備として OJT トレーナー全員に。

若手・中堅の選抜研修

次世代育成の主役に登壇する人材育成として。

OJT/メンター制度刷新時

新制度の運用定着の入口として。

新人定着率改善プロジェクト

離職率の高い職場の改善施策として。

管理職向け(OJT管理)

OJTトレーナーをマネジメントする立場の研修として。

シニア社員のキャリア活用

経験を次世代に伝える役割定義として。

FAQ

よくあるご質問

Q新人を担当したことがない人にも対応できますか?+
A

はい。これから OJT トレーナーを担当する候補者向けの基礎研修としても効果的です。

Qコーチング研修との違いは?+
A

コーチングは対話技法に特化。本研修は主体性理解 → 面談 → 傾聴 → 効果的FB → ペアコーチングまでを指導者向けに体系化します。

Qメンター育成にも対応できますか?+
A

はい。メンター(業務外の相談支援役)向けには関係性構築・キャリア対話を重視するカスタマイズが可能です。

Q中途採用者の OJT にも有効ですか?+
A

はい。中途採用者は新卒と異なる課題(過去経験との接続、職場文化の理解)があり、ケースをカスタマイズして対応します。

Qオンライン実施は可能ですか?+
A

はい。ロールプレイもブレイクアウトで対面と遜色なく実施できます。

Q効果はどう測定しますか?+
A

受講前後のアンケート、3ヶ月後の新人からの評価、新人定着率の変化などで効果測定をご提案します。

OJTトレーナー研修について、
ご相談ください。

対象者・実施時期・カスタマイズ範囲など、現場の状況をお聞きしながら、最適な実施プランをご提案します。