家族信託体験セミナー | 株式会社ザ・アカデミージャパン

【人事担当者は知っていると必ず役に立つ!】仕事と介護の両立支援!

~ 各種TV・新聞からの取材多数、家族信託の第1人者の横手氏から学べるお得な機会です ~

介護離職を防ぐ豆知識「家族信託」無料セミナー

開催日

2018年11月29日(木)

時 間

14:00~16:00(※開場 13:40~)

参加費

無 料

対 象

人事、ダイバーシティ、労務、研修のご担当者様

2020年の東京オリンピックに向けて盛り上がる日本、
その先に控える2025年問題って!?

「2025年問題」はご存知ですか?
2025年の日本は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない超高齢社会を迎え、介護・医療にかかる費用などの社会保障費用が急増していくという問題のことです。

  • 《 介護に関する問題 》
  • 2025年には、認知症高齢者の人数が800万人を超えるといわれており、要介護者数も増加する。日本人の約10人に1人は認知症高齢者になってしまうので、介護者と要介護者の両方が認知症という認認介護(認知症の要介護者を認知症の介護者が介護している)なども増加していく。
  • 《 医療に関する問題 》
  • 厚生労働省の推計によると、2025年の医療保険給付は総額54兆円と、現在より12兆円以上増える見通し。
  • 《 年金に関する問題 》
  • 団塊の世代が75歳以上になる2025年にもし年金制度が残っていたとしても、支給金額の大幅な減少、支給年齢の引き上げなど、年金制度が崩壊寸前の状況になっている可能性が高い。

そんな中、企業の水面下で起きる「介護離職」問題!
働き盛りの40代・50代が退職へ!

認知症の患者数は、2025年には約800万人にもなるといわれている昨今、金銭面の問題や入居希望者の増加により、介護施設に入れないケースが増えています。その結果、両親の面倒を自宅で見る必要があり、仕事との両立ができずにやむなく退職しなければならない事態、いわゆる介護離職をする人が増加しています。その数は年間で10万人を超えています。
そもそも労働人口は減少し、社員が働きがいを感じる会社づくりに向けて働き方改革を推進しているなか、働き盛りの40・50代が退職することは、企業にとっては大きな損失です。

介護離職の要因は・・・「感情面」と「金銭面」

介護離職をしなければならない要因には、自分が親の面倒をみなければという良心「感情面」と、 その奥には、介護施設へ入れるほどお金に余裕がない「金銭面」の問題も潜んでいます。

認知症が引き起こす問題はよく語られますが、お金については触れられることはほとんどありません。ただ、実際には認知症を原因とする、お金のトラブルが増えてきています。
お金のトラブルを引き起こす最大の要因が認知症による財産凍結問題です。親の認知症が重症化すると、契約行為ができなくなります。たとえば、実家を売りたくても売れない、アパートを貸したくても貸せない、定期預金を解約したくてもできない、というように両親の財産は原則として動かせなくなるのです。これが認知症による財産凍結問題です。

そうなると困るのは40・50代の子どもたち世代です。親の財産が使えないのであれば、自身の子どもの養育費、自身の老後のための貯金に加えて、両親の介護費用の工面まで行う必要が出てきてしまいます。

そこでいま注目を集めている手法が「家族信託」です!

認知症になった両親の財産管理の手法のひとつに法定後見制度があります。
しかし、この法定後見制度も万全とはいえません。最近では、法定後見制度の使いづらさを指摘する声が多く聞こえるようになりました。

そこでいま注目を集めている手法が「家族信託」です。
家族信託を活用すれば、認知症が引き起こす財産凍結問題を解決することが可能です。

《家族信託とは・・・》

資産を持つ方が、特定の目的に従って、その保有する不動産や預金等の資産を信頼できる家族に託し、その管理・処分を任せる仕組み。民法で定められる遺言や後見人制度と違い、生前から自身の死後まで資産継承の仕方を自由に設計できることから、新しい相続対策として注目されています。特に、2025年には認知症患者数800万人時代を迎えるといわれるなか、認知症での財産凍結を防ぐ切り札になるとして、テレビ番組で取り上げられるなど関心が高まっています。地方銀行や信用金庫を中心に金融機関でも提案を強化する企業も増えています。

《家族信託のイメージ図》

専門用語は極力使わず、家族信託を楽しく学べる2Hセミナー!

親の介護の問題は誰もが気になるところですが、お金の問題はおざなりにされがちです。 ひとたびご両親が認知症になってしまうと、その財産は凍結されてしまって動かせません。

高齢者施設に入居するために貯金を活用したり、実家を売却しようとしても、手立てが無くなってしまいます。 そんな時に活用できるのが「家族信託」です。

本セミナーでは、企業内の介護相談窓口となる、人事・ダイバーシティ推進・労務のご担当者には、絶対に知っておいてほしい「家族信託」について、NHK「クローズアップ現代+」やフジテレビ「とくダネ!」にも出演した家族信託の第1人者の横手氏が、豊富な実例をもとに分かりやすくご紹介します。

また、東京で働き、田舎の実家で要介護と認知症の両親を抱え、有休と週末を利用して東京と田舎を行き来するという精神的にも金銭的にもかなり過酷な介護生活を送っている渦中、家族信託という仕組みを知り、それをうまく活用することで、仕事と介護の両立を実現することができた酒匂(40代・男性)さんから生のエピソードをお伝えしてもらいます。

専門用語を極力使わずに、家族信託を楽しんで学べるセミナーです!
法律は知っている人の味方です。ぜひこの機会に、働く社員の皆さまのためにも、仕事と介護の両立につながる 新しい知識「家族信託」を習得してみてください。

講師のご紹介

  • 横手彰太
  • 《認知症とお金の問題を解決する専門家》
  • 横手 彰太 氏(よこて しょうた)
  • 資産コンサルティング部 シニアマネージャー
  • 家族信託コンサルタント
  • 1972年生まれ、中央大学卒業後、スペイン留学を経て大手上場企業に就職。その後、独立して北海道ニセコで飲食店経営に従事。お客様の資産運用や相続対策コンサルティングなどを中心に行い、これまでの家族信託に関する契約件数80件以上、相談件数450件以上の家族信託契約に携わる。お客様向けのみならず、税理士・FP向けの家族信託セミナーにも講師として多数登壇。自身でも家族信託を活用した経験を活かし、具体的でわかりやすいことを心がけ、常にクライアントファーストの姿勢を貫いている。著書に「親が認知症になる前に知っておきたいお金の話」

開催概要

開催日

2018年11月29日(木)

時 間

14:00~16:00(※開場 13:40~)

定 員

限定30名様(1社1名様まで)※定員に達した時点で受付を終了いたします。

参加費

無 料

対 象

人事、ダイバーシティ、労務、研修のご担当者様 
※個人または同業者(教育研修事業者)の方のお申込はご遠慮いただいております。

申込期間

開催日の前日まで

会 場

パナソニックエコソリューションズ創研株式会社 東京研修所

住 所

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル26F ⇒ 地 図

アクセス

■JR、京王、小田急線「新宿駅」西口より徒歩6分
■東京メトロ丸の内線「西新宿駅」1番出口より徒歩3分

最少催行人数

16名

主 催

株式会社ザ・アカデミージャパン

注意事項

・法人に属する経営者、人事・教育のご担当者のみお申込みいただけます。

・個人または同業者の方のお申込はご遠慮いただいております。

・定員に達した時点で受付を終了致します。

・最少催行人数に満たない場合は、開催を延期することがあります。

    本体験セミナーは終了しました。

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